「DFG レンジャージャケット&パンツ」の耐候性について

こんにちは、雪風です。

相変わらず寒い日が続きますが、週明けから少しだけ気温も上がる様なのでちょっと嬉しいです。

 

さて、DFGのレンジャージャケット&パンツを使い始めてから半年以上経過しましたので、実際の仕様に基づいた耐候性等のインプレをしたいと思います。

 

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yukikaze1984.hatenablog.com

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◯耐暑・耐寒性

使い始めたのがちょうど夏でしたのでまずは耐暑性から。

基本的にライナーは全て取り外し、ベンチレーションも全開にする事で真夏も乗り切る事が出来ました(暑くないとは言ってないw)。

ベンチレーションが沢山付いているので、状況によって開閉を部分的に行う事で冷え過ぎない様に出来るのは良いですね。

内側のメッシュはこの商品に限らず汗をかくとベタつくので、速乾性のあるロンTやタイツを着用すると快適性が上がります。

 

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 次に耐寒性ですが、 私の場合は上下とも防水ライナーを装着し、ミズノのブレスサーモ(極厚)+フェニックスのOutlastアンダーウェアだけで気温一桁台は「まあ、耐えられるレベルかな?」と思いました。 

防水インナー込みでサイズ合わせをすると、どうしてもレイヤリングの選択肢が狭まってしまうんですが、防水インナーが構造上保温性もあるのでこれもウェアの一部として考えた方がスマートかもしれません。

 

なお、ジャケット・パンツ共に付属のサーマルインナーは使用していません。

これ以上中に着込んでしまうと、ただでさえ防水インナーでゴワっとしているのに、更に運動性が阻害されてしまいそうなので今のところ未装着としています。

 

 

◯防水性

購入前から気になっていた要素である防水性についてです。

幸か不幸か、昨年の北海道ツーリングでは連日の雨に見舞われましたので存分に実地テストを行う事が出来ました。

 

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まず、結論から言うとウェア自体の防水性は「ほぼ無し」です。

これは公式ページにも「簡易防水」と書かれている通りですので、「小雨に短時間は耐えられる程度」くらいに思っておくと良いです。

で、肝心の防水インナーの性能ですがこれは「そこそこ」の性能で、長時間の雨の中の走行でも「そこそこ」耐えられます。

この「そこそこ」というのは、「簡単には濡れないが、中を完全にドライに保つ事は出来ない」という具合になっています。

防水インナー自体は文字通り防水性を持ってはいるのですが、ウェア自体が雨でグショグショに濡れてしまうとそこからの水がインナーに浸透してしまうイメージです。

 

…とは言え、下着まで完全にビショビショに濡れてしまう程には濡れませんでしたし、雨の中を2〜300km連続走行するという、ちょっとシビアな条件下での運用でしたので、レインウェア代わりに着るみたいな使い方でなければ出先での保険としては十分な性能ではないでしょうか。

 

◯総評

「結局どうなのか?」と聞かれたら、私は「買って正解だった」と言えるレベルです。

 

ウェアのインプレ記事でも書きましたが、縫製は弱い所があって気を使う所も有りますし、前述の通り防水性も完璧ではありません。

オールシーズン&ウェザーという要求は非常に難しいもので、本来は状況によってウェアは使い分けるべきだと思います。

 

しかし、走る道を選ばない「アドベンチャーバイク」というカテゴリーに乗るに当たって、様々に変化する状況を「有る程度」許容してくれるウェアとしてのコストパフォーマンスは優れているとは思います。

 

…あと、デザインが良いのも重要なファクターですw

 

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「DFG レンジャーグローブ」インプレ

こんにちは、雪風です。
熊谷で最高気温41.1℃と観測史上最高気温を更新したとか何とか。いやあ、ホント参りますね…。(;´Д`)


さて、今回はDFGのレンジャーシリーズのインプレ最終回、「レンジャーグローブ」のご紹介となります。


◯外観


・ジャケット、パンツと合わせて「アイボリー/ブラック」としました。


・画像では分かり辛いですが、ジャケットと合わせてみるとほんの少しだけ色味が違います。まあ、この辺りは素材の差とかもあるので仕方ないですね。


◯フィッティング


グローブは二輪も四輪も黙ってMサイズを選んでいるので今回もMサイズにしたら……ジャストフィットでしたw


・固定は手首のベルクロのみ。内部は手の甲部分がスエードっぽい素材になってます。


・ジャストフィットとは言いましたが、作りは若干タイトな感じにはなっています。ワンサイズ大きくても良さそうではあるのですが、そうすると指先の余りが大きくなりそうな気もするのでこのままのサイズで良しとします。


◯プロテクション


・掌は山羊革を使用しています。山羊革(この製品の場合はゴートスキン)は牛革より柔らかくしなやかで強度に優れているそうです。


・甲と補強部分は牛革を使用しています。また甲には樹脂製のハードプロテクターが付いています。プロテクター後ろの灰色の線部分はリフレクターになっています。


・プロテクションとは違いますが、両手の人差し指の先がタッチパネル対応の加工がしてあります。スマホなんかの操作はこれがあると捗りますね。


以上がレンジャーグローブのインプレとなります。

先日の栗原川林道ツーリングで1日使用しましたが、オンでもオフでも操作し易く冬以外はとりあえずこれ一本でこなせそうだなと思いました。


これから暫くはDFGのレンジャー装備で走っていきます。( ´ー`)y-~~


※「レンジャージャケット」のインプレはこちら

※「レンジャーパンツ」のインプレはこちら



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「DFG レンジャーパンツ」インプレ

こんにちは、雪風です。
猛暑日が続きますが、熱中症にかからない様に気を付けていきましょう。


さて、前回の「DFG レンジャージャケット」のご紹介に続いて、今回はレンジャー装備の第二弾DFGの「レンジャーパンツ」をご紹介したいと思います。


◯外観


・正面。ジャケットと色を合わせて「アイボリー/ブラック」にしました。太ももの前辺りにリフレクター有り。ジャケットと同じくハンガーが付いてきました。


・背面。太ももの後ろ辺りにもリフレクター付き。また、分かり辛いですが裾のフラップ部分も一部がリフレクターになっています。


・膝の部分はストレッチ素材になっています。


・両脚の内側部分は難燃レザーパネルが付いています。


・お尻の部分には滑り止めが付いています。


◯フィッティング


一番大事なフィッティングなんですが、これはジャケットに書いた事と全く同じ内容になってしまう事を予めご了承下さい。


つまるところ、パンツもサイズが「小さい」です。


MSRのパンツでは「30」サイズを履いていたのですが、割と余裕があったので同じでいいやと、こちらでも同じ30サイズにしてみたらかなりキツキツ…。
後述のインナーを全て外してもう一度履いてみましたが、明らかに足の動きが阻害されているしウェストもピッタリ状態。

…と言う事でジャケットと共にサイズ変更をして「32」サイズにしてみたところ、インナー装着状態でも履く事が出来る様になり、足の動きも問題が無くなりました。
サイズチャートは「28〜38」サイズの6サイズに加えて36、38サイズには股下が短くなった「S」が有るので全8サイズのラインナップとなっています。

ジャケットと同じになってしまいますが、普段よりワンサイズ上を基準にされた方が良いと思います。


・股のファスナー部分はベルクロとボタンが2個も付いてガッチリ固定。また、裏には防風(?)フラップが付いています。


・腰部のアジャスターはベルクロで調整可能。


・腰の部分にはジャケットと連結する為のファスナーが付いています。


・裾部分はファスナーでスライダーが2個付いているので、上からでも下からでも開口出来ます。赤丸の部分はブーツのバックルに通して使うずり上がり防止ループになっています。これは地味に便利機能かもです。


・突然汚い画像で申し訳ありませんが、ファスナー全開でここまでガバッと裾が開けます。


・なのでオフブーツをブーツアウトスタイルで履くのも楽チンです。


◯収納


ポケットは腰と脚に各2個ずつの計4個あります。MSRのATKパンツから2個増えてより便利になりました。


・腰部のポケットはファスナー式。iPhone8plusがスッポリ入ります。


・脚部のポケットはベルクロ式。こちらもサイズは十分です。


・腰部には左右にDリングが付いています。カラビナを付けて鍵とかがぶら下げられます。



◯ベンチレーション


ファスナー開閉式のベンチレーションが脚部の前後に合計四箇所有ります。


・前脚部ベンチレーション。御丁寧に「AIR VENT SYSTEM」のロゴ付き。


・後脚部ベンチレーション。位置的に履いたまま操作出来ます。


◯インナージャケット


レンジャージャケットと同じく「防水/透湿/防風インナーパンツ」と「サーマルインナーショーツ」が付属しています。
状況や好みに応じて脱着が可能ですが、ジャケットと違って構造上、サーマルインナーショーツだけ装着しての運用も可能な様です。


・パンツからサーマルインナーショーツを取り外してみます。上部分はパンツとファスナーで連結されているので外します。


・ボタンとループで固定されている箇所がありますので忘れずに外します。


・モコモコのハーフパンツみたいなサーマルインナーショーツが外れました。暖かそうですがウェスト部分が締まらないので、これをパンツ代わりにするのは無理そうですw


・お次は防水インナーパンツを外します。パンツ側にファスナーのエレメントが2段付いていますが上はサーマルインナーショーツ用で下が防水インナーパンツ用に別れています。


・防水インナーパンツもパンツとループで固定されている箇所がありますので外します。


・防水インナーパンツが取り外し出来ました。ジャケットと同じくサウナスーツみたいな外観ですw


・ジャケットと同じく取り外した防水インナーパンツを収納する為のスタッフサックが付属しています。画像左はジャケットのそれとなりますがサイズは少し小さいくらいでしょうか。


◯プロテクション


ジャケットと同じくCE規格のプロテクターが内蔵されています。


・パンツからプロテクターを取り外してみました。ヒップ(画像左側)は腰の横部分に収まっています。


◯その他


・個人的にちょっと気になった部分。腰の内側にハンガーループが付いているのですが、どうも根元の縫製が頼りなく感じます。ポケットに物を入れた状態等で負荷が増えるとその内千切れそうな気もします。当面は付属してきたハンガーで挟んでぶら下げておこうと思います。


以上、レンジャーパンツのインプレでした。

ジャケットの時と同じ様な内容になりましたが、兎にも角にもフィッティングには気を付けた方がいいです…(切実)。

デザインも良いですし、機能性も高そうなのでこれからMSRのウェアに代わって長く活躍して貰おうと思います。


※「レンジャージャケット&パンツ」の耐候性についてはこちら

※「レンジャージャケット」のインプレはこちら

※「レンジャーグローブ」のインプレはこちら



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「DFG レンジャージャケット」インプレ

平成30年7月豪雨の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。



こんにちは、雪風です。
史上最速で梅雨が明けたかと思ったら、連日の猛暑で参ってしまいますね…。


さて、今回は新しく購入したウェア関係のインプレ第一回となります。

現在使用しているMSRのウェアが購入してから6年経過し、いい加減ボロボロになってきました。
雨の日も風の日も、サハリンまでも一緒に行ったウェアもそろそろ買い替えの時期になった様なのでネットで色々と調べていると、「DFG(ダートフリークギア)」から「レンジャー」の名を冠したカッコイイウェアが発売されている事を知り、これは良さそうだと早速購入してみました。


三橋淳さんが着用してカッコイイ走りを魅せる製品紹介動画です。


◯外観

・正面。ポケットが沢山有りますね。蛍光イエローの部分はリフレクターです。カラーのラインナップは3色有りますが、今回は真っ黒なMSRのウェアと反対の「アイボリー/ブラック」にしてみました。

・背面。DFGのロゴが目立ちます。リフレクターは背中に二箇所あります。ちなみにDFGのハンガーがオマケで付いてきました。


◯フィッティング

さて、機能を色々と紹介する前に一番大事なフィッティングについてです。
この製品は日本人向けのサイズらしいのですが、後述にもあるインナーも含めて「小さめ」に作られています。
海外のMSRのジャケットのサイズが「M」で丁度良かった(チェストプロテクターや冬にライナーを着ても)ので「Lサイズにでもしておけばいいだろ…( ゚Д゚)y─┛~~」と高を括って注文し、いざ着てみると妙にキツイ…。
「インナーもあるから…」とインナーを外して半袖Tシャツ一枚で着てみましたが、それでも腕の動きが阻害される感じが有り、これは流石にいかんと止む無く「XL」へサイズ交換となりました。
サイズチャートは「M〜XXL」までの4サイズに胴回りにゆとりのある「B」がそれぞれにサイズに設定されている様ですが、出来れば事前に試着をお薦め致します。出来ない場合は普段着てるウェアのサイズの「一つ上」を選んでおくと良いと思います。


・袖の部分に絞り調整アジャスターが二箇所あります。袖口はファスナーとベルクロで開閉となります。


・二箇所をビシッと固定すると袖がバタつきませんね。


・腰の部分にも絞り調整アジャスターがあります。


・前立てのフラップは上下別体になっています。これにより姿勢を変えた時に動きを妨げないとの事。それぞれベルクロとボタンで固定します。


・前立ての上側は開いた状態のままボタンで固定できる様になっています。


・襟元はフラップで固定。また、開いたまま襟元を固定出来る様にフックが付いています。上記の機能と併せて、これはファスナー全開でベンチレーションとして使う為のものでしょうか。


・腰の裏側にはパンツと連結する為のファスナーが付いています。


◯収納

ジャケットには表面に六箇所、内部に一箇所のポケットが付いています。MSRのジャケットより三箇所も増えて使い勝手が増しました。


・まずは胸のポケットです。左右サイズは一緒でiPhone8plusが余裕で収まるサイズです。赤丸の少し膨らんでいる箇所にはそれぞれ磁石が入っているのですが、これについてはまた後ほど…。


・続いて腰のポケットです。左右とも同じサイズですが、右側には小さいコインポケットも付いています。Gopro3が1個収まる程度の大きさです。


・また右腰ポケットの下にはDリングが付いています。カラビナとかを付けて鍵等をぶら下げておけます。



・試しにグローブをぶら下げてみました。


・左腰ポケットにはデイジーチェーンが付いています。ここもカラビナとかを付けて物をぶら下げておくのに使えます。個人的には画像のプラスチックのカラビナが小型軽量で使い勝手も良いのでお薦めです。



・背面には大きなポケットが一つ付いています。マップルが2冊入る十分なサイズです。


・左胸の内側にもインナーポケットが有ります。ここもiPhone8plusが入る大きなサイズです。


・実は北海道に行った時に気付いたんですが、左右の脇にハンドウォーマーポケットがありました。寒い時に手を入れておく為のポケットです。


◯ベンチレーション


ファスナーで開閉するベンチレーションが八箇所付いています。


・肩部分。


・胸にも有りますがここはちょっと特殊です。胸ポケットを開いている状態でベルクロは外すとポケットが半分だけ折り畳めます。


・外側に折り畳むとベンチレーションが現れます。先程の磁石はここでポケットがバタつかない為に付いていたんですね。なお、ポケットを半分折り畳む事になるので収納サイズは半分以下になってしまいますが、一応ポケットは機能します。


・腕部分。


・背中部分に二箇所。ここはファスナーが上下に付いていてどちらからでも開閉出来るのですが、着たまま操作する事を考えてのものでしょうか?(ちなみに私は体が硬いのでまともに操作出来ませんでしたw)


◯インナージャケット

レンジャージャケットには「防水/透湿/防風インナージャケット」と「サーマルインナージャケット」の二つがセットになっています。前述の様にこれが内側に入っている関係もあってサイズがタイトになっていたりしますが、これは両方とも任意で取り外すことが事が出来ます(なお、サーマルインナーだけの運用は取り付けの関係上難しそうなので、寒い時はまず防水インナーを付ける方が良い様です)。


・まずは防水インナーの取り外しから。ジャケットの胸の内側辺りにループが付いていて、そこにボタンで固定されているので外します。


・袖口の辺りにもループで固定されているので取り外します。ここのループは縫製が弱いので注意。


・襟の内側にもぶら下がる様な形で固定されています。ここで最後です。


・ジャケットから防水インナーが外れました。パッと見サウナスーツみたいですねw


・試しに防水インナーに水をこぼしてみました。暫くそのままにしてみましたが浸みてくる様子は無かったです。


・取り外した防水インナーを収納しておけるスタッフサックが付いています。ナルゲンボトルと同程度の大きさなので、冬以外はパニアにでも入れておこうと思います。


・サーマルインナーは防水インナーの内側に付いている形なので、次はこれを外していきます。インナー同士がファスナーで連結されているので外します。


・袖口のループも外します。


・防水インナーからサーマルインナーが外れました。モコモコのちゃんちゃんこですw


◯プロテクション

ジャケットには予めCE規格のプロテクターが内臓されていますが、あくまで最低限レベルの物なので防御力は専用のプロテクターには劣ります。


・ジャケットを開くとベルクロで固定するタイプのチェストプロテクターが出てきます。


・前立ての内側にベルクロが付いているので、そこにプロテクター正面のベルクロを貼り合わせて使用します。ベルクロが縦長なので、ある程度胸の位置に合わせて調整出来ます。


・本当に最低限って感じのサイズです。ちなみにベルクロでプロテクターを固定したままジャケットの脱ぎ着をする事は可能です。


・背中にもプロテクターが入っています。


・肘と肩にもプロテクターが入っています。


長くなりましたが、以上がレンジャージャケットのインプレとなります。

とりあえず、フィッティングや機能性の紹介だけなので、ベンチレーションの性能や防水性等はまた別の機会にご紹介出来ればと思います。

この製品のシリーズのコンセプトは「ウェアだけでほぼ全てのシーズンとシチュエーションをこなす」的な感じになっているのかなと思います。
実際にそれが出来るかどうかは兎も角として、スタンドアローンで運用出来る装備は私個人の趣向に合っているので、今の所は好感触です。


※「レンジャージャケット&パンツ」の耐候性についてはこちら

※「レンジャーパンツ」のインプレはこちら

※「レンジャーグローブ」のインプレはこちら



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「MSR Cold Pro」インプレ

こんばんは、雪風です。
この時期は普通車の免許を取りに来ている学生さんが多過ぎて教習の予約を入れるのも一苦労です。


さて、冬もそろそろ終わりってところなんですが先日購入した冬用グローブのインプレをしたいと思います。
今まではOGKの冬用グローブを使用していたのですが、いい加減くたびれてきたので新たに調達しようと考え、折角なのでウェアと併せて冬用グローブもMSRで統一してみようと思い「Cold Pro」というグローブを購入してみました。



・こちらがMSRの「Cold Pro」になります。アウターシェルは「ナイロン Suplex」製。何だかレイングローブみたいな感じですね。


・手の甲(ナックルガード)は「ネオプレーン」製。同社製のATKグローブの様に「D3O」を採用しているかと思ったのですが、これだとプロテクション性は殆ど無い様な気がしますのでオフロードコースでの使用を前提としているのでしょう。


・ライナーは山で流行り(?)の「Outlast」を使用しています。「Hipora」の防水裏地と「Thinsulate」の断熱素材も使用しているとの事で随分とハイブリッドな作りですね。


・手のひらは「Chamude」という素材でこれは人工のスエードらしいです。しっとりとした感触なんですがこれをグローブの手のひら部分に持ってくるのはどうなんでしょ?お世辞にもグリップ性が高いとは言えません。


・手首のストラップはマジックテープで固定します。リングで一度折り返して固定するこの方式はしっかりと固定し易く評価出来ます。


・実際に装着してみました。ライナーのニットカフは手首より更に上の部分までカバー出来ます。ピッタリとしているので風の侵入を防げそうですね。


・普段のグローブのサイズ選択はMサイズを基準としているので今回もMサイズをチョイスしました。フィッティングはキツ過ぎず、ゆる過ぎずといった感じで指先は少し空いています。操作性は可もなく不可もなくといったところでしょうか。


・で、ここからこのグローブの個人的な問題点。ちょっと説明し辛いのですが、ウェアの袖をグローブの中に仕舞い込もうとすると(ブーツインならぬグローブイン?)グローブのアウター部分が短い&ニットカフとの隙間が殆ど無いせいで袖を覆う事が出来ませんでした。


・と言うことで、ブーツアウトならぬグローブアウト状態にする為に袖をちょっと(画像はオーバーですが)捲ってからグローブを装着して…。


・こういう風に装着するしか無いっぽいですね。この方法だと隙間から風が入り易くなっちゃうんですよねえ。袖口が初めから絞ってある様な作りのウェアではこれが出来ない可能性が高いですね…。


・防水性に関して。小雨の中の走行では問題無かったのでシャワーをぶち当てるテストを実施してみました。画像の様な強さで1分程当て続けていると指の付け根辺りからジワジワと浸水してきました。完全防水では無いですが余程の雨で無い限りは耐えられそうですね。


最後は防風・耐寒性についてです。

氷点下の通勤時間時のテストでは走行時間が短かったのもありますが全く問題無し。
気温が一桁台の状態での長時間走行では手の甲の部分がちょっとずつ冷えてくる感覚がありました(寒くて仕方が無いって感じにはなりませんでしたが)。


インプレは以上となります。
記事を書いていて改めて思ったのですが、冬用グローブとしては並過ぎるスペックなんですよね…。
件のグローブイン・アウトの関係で同時に着るウェアを選ぶっての問題ですし、正直なところ数あるグローブからわざわざこれを選択する意味もあまり無いかと思います。
敢えて利点を上げるとすると、表面がプロテクターやら何やらでゴツゴツしてないので汚れが落とし易そうと言った位でしょうか…。

結論としては冬のオフ走行(特にコース)での運用が一番良さそうだと思いましたです(小並感)。


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