タイガー８００ＸＣに乗り換えるにあたってメットも新調する予定でしたが未だにどちらにするか決まっておりません。
まずは普通のオフ用メット、アライのV-Cross 3
これは以前使ってたりします。スミスのゴーグルと合わせていい感じでした。
メット＋ゴーグルの組み合わせのメリットは、涼しい、シールドタイプに比べて息苦しくないとかでしょうか。
逆にデメリットは、冬は寒い、雨が降ると鼻の辺りとかが痛いといった具合でしょうか。
もう一つの候補は、アライのTOUR-CROSS 3
このタイプのメットは被った事が無いのですが持っている方に聞いたところ、「シールド付きのオフメット」という解釈で大体有っている様です。
通常のオフメットに対するメリットとしては、シールドで雨が防げる、シールドがあるので高速走行時も風が顔に直接当たらないとかですかね。
デメリットとしては、運動量の多くなるオフ走行時に息苦しくなるというのが想像できます。
ただし、このモデルはシールドを取り外してオフタイプにも出来るのでゴーグルを運用する事も可能ではあります。
どちらのタイプも一長一短でありＴＰＯと好みが重要なファクターである気がします。
ただ、上に書いた様にゴーグルをしている時の雨の浸入は結構やっかいで、それなりの時間走行しているとゴーグルのスポンジはおろかメットの内装まで濡れてしまいます。
こうなると気分的によろしくないですし、スポンジや内装も痛むのが早くなってしまいます。個人的にはここが結構ボトルネックだったりします。
先日のタイヤの話題にあったカルーとカルー（Ｔ）との違いじゃないですが、オンとオフどちらを優先するかみたいな選択を迫られている様な気がしないでもないです。
あと、両方とも何故アライなのかという理由については、以前V-Cross3を使った事があるから大体の素性が分かっているというのと、ショウエイの同タイプに比べてスタイルが好みだからというのがあります
個人的な話ではありますが、オンはショウエイ、オフはアライのメットがそれぞれカッコいいと思っております。
