ピンロックシートの実力!?

12月も半ばに入り冬らしい気候となってきました。
私の住む栃木県は佐野市も雪は降らないものの、明け方は氷点下というのもざらという感じであります。

最近はちょっと思うところがあってピンロックシートを付けていないクリアシールドを使用していましたが、寒くなってきたのでピンロックシートの曇りにくさをテストしてみようと思いピンロックシートを付けたスモークシールドに交換しました。



テスト当日の朝は気温0℃前後という絶好のシールド曇っちゃうデーでありました。
とりあえず冬装備のフェイスマスクをヘルメットの下にしたまま走行したのですが全く曇る気配無し(ちなみにインテークは全部閉じてあります)。
フェイスマスクの効果かなと思いフェイスマスクを外して走行を続けましたがやはり曇らず。
仕方が無いので(?)わざと口から息をハァハァを吐きまくったりしたのですがビクともせずで、数十分間シールドを開けずに走り続ける事が出来てしまいました。

ピンロックシートの仕組みはシールドとの間に空気の層を作り曇りを防ぐ、ってのは理屈で分かっていましたがここまで効果があるとは思いもしませんでした。
今までは曇る度にシールドをちょい開けしたりして対処してたわけですが、これなら曇りを気にせず走る事が出来そうです。


…あ、でもこれ以上寒い場合はどうなんでしょうかね。
と言っても、そんなに寒い所へは行かない(行けない)か。多分。


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