「VARGO ヘキサゴンウッドストーブ」インプレ

タイガーに乗り換えてからキャンプも復帰と言う事で、新調したキャンプ用品のインプレもやっていきたいと思います。

さて、そのキャンプ用品インプレの栄えある第一回目はVARGO(ヴァーゴ)のヘキサゴンウッドストーブというアイテムです。
所謂ネイチャーストーブ(薪や枝等を燃料にする)の一種なんですが、そもそも何でこんな物を買ったのかと言いますと、現在メインで使っているガスストーブ(プリムスのP153)以外にもストーブが欲しいなと思ったところから始まりました。
もう一個P153を買ってしまってもよかったんですが、それでは面白味が無いなとネットで色々調べていたところこのヘキサゴンウッドストーブを見つけました。
ステンレスモデルもあるのですが、値段が大して変わらないのもあって私はチタンモデルを購入しました。


・収納状態。非常にコンパクトです。


・ケースから出しました。


・畳まれたストーブを展開しました。


・組み立てました。数秒で完了します。


・ドアが開閉します。横から薪をくべる時や空気の流入量を調整する時等に使います。


・たまたま持っていたステンレスのトレイがジャストサイズでした。直火禁止の芝生等で使用する時に利用する予定です。


・自宅で焚き火にチャレンジしました。地元の山で拾ってきた枝と着火に便利な松ぼっくりを投入しました(後で気付きましたが火種の松ぼっくりは枝の下に入れるべきでしたね)。


・枝がちょっと湿っていたので苦戦しましたが何とか着火成功。しばらくしたらこんなに炎が高く上がる様になりました。


・ステンレスのクッカーでお湯を沸かしてみました。グツグツ。


・こちらが一度使用したヘキサゴンウッドストーブです。チタンならではの見事な焼けであります。


・クッカーの裏側は煤でこんな状態になってしまいました。私は古いクッカーだったのでいいですが気を付けましょう(落とせない事は無いですが…)。


で、その後も暇があると自宅で焚き火をしていたのですが、枝だけでなく木炭も使用してみようと思い更にテストしてみました。


・ホムセンで買った木炭をテキトーなサイズに叩き割り投入しました。火種は枝と松ぼっくりを使用しました。


・網を載せて切り餅を焼いてみました。炭なら煤が付いたりする事も無いですね。


・無事に焼けました!ガスと違って火が片寄る事が無く、炭を使えば網での焼き物もいけますね。


・調子に乗ってお肉も焼いてみました。こちらも問題無く焼けました!


ヘキサゴンウッドストーブのインプレでした。

実際の使用に際しては、燃料となる枝等の確保がキャンプ先で見つけられるかというのと、天候等に左右される場合もありますがそれも味があっていいのかと思います(どうしてもって時はガス使えばいいですしね)。
何より枝等を燃やして得られる暖かさは格別で、正に暖を取るって感じです。
コンパクトでとても軽いのでバッグの片隅に入れておいて、ちょっと気が向いたら燃料を調達して…って使い方もいいかもしれませんね。


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