GoPro HERO3のヘルメットマウントとテスト撮影

今回は先日購入しましたGoPro HERO3のマウント方法と動画のテスト撮影について書こうと思いますです。

私が購入しましたWhite Editionには平面マウントと局面マウントの2個だけしか同梱していないわけですが、元々ヘルメットマウントを想定していました私にはこれで十分な構成だったりします。


・という事で早速ヘルメット(アライのTOUR-CROSS 3)に局面マウントを貼り付けました。3M製の強力な両面テープを使用していますのでまず外れる事は無いでしょう。本貼りする前にカメラを付けた状態で仮貼りして撮影し、実際にどの辺りが映っているか確認しましょう。また、このマウントは前方にスライドさせて外す事になるので、バイザーが付いているヘルメットの場合はそのクリアランスも確保しておきましょう。


・HERO3をヘルメットに取り付けました。うーん、分かっちゃいましたが凄いちょんまげ感w


取り付けはこれにて完了です。

画像を見るとカメラが随分上を向いてしまっている様に見えるのですが、実際に被った状態になると自分の視線よりやや上方を捉えている感じになりますのでそれほど問題では無いかなと思います(映像にバイザーが映り込む事が無いのでむしろ良いかな?)。

(追記)カメラの角度についてですが、こちらの記事でも訂正しました通りバックルの角度調整が可能な事が判明しました。もうちょっと下向きに調整したいと思います。

小さいとはいえヘルメットの上に物が載ると重量で違和感を感じるかなと思ったのですが、(私が鈍感なのかもしれませんが)重さを特に感じる事はありませんでした。
自転車のヘルメット位の軽さだとそれが分かるのでしょうが、HERO3本体73g+防水ハウジング95g=合計168gという軽さではバイクのヘルメットの重さの前では霞んでしまうのかもしれません。


操作方法等も一通り確認できたところで、頭にHERO3を載せてタイガーに跨がり地元でテスト撮影を行ってきました。



こちらがその動画です。

動画の紹介にもありますが、ルートは栃木県佐野市にある唐沢山を奈良渕から田沼方面に抜ける山道です。
HERO3の設定は1080p/30fps(最高画質)で編集は一切せずにそのままYouTubeに上げました。
防水ハウジングに入れての撮影なのでちょっと風切り音がうるさいのですが、これはスケルトン後部ドアに交換すれば解消されるかもしれません。

ゆっくり安全運転ではありますが結構良い感じに撮影できてるかなと個人的には思いました。
ヘルメットマウントは思ったよりブレも無く、なかなか面白い物が撮れる撮影方法である事が分かりました。

そのままのデータだとこの動画の長さ(約8分30秒)でも1G近い大きなファイルになってしまうという問題もありますので、編集ソフトを使用してコンパクトにしたいところであります(Macに入っているiMovieが具合良さそうなのでこれを利用する予定です)。

そんな感じで色々と課題はありますが、まずは撮影を続けてHERO3に慣れていきたいと思っております。



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