「第1回ノースアイランドラリー」DAY4

おはようございます、雪風です。


YouTubeへの動画アップロードがうまくいかなったので更新が遅くなりましたが、今回はノースアイランドラリーもいよいよ大詰めの4日目、7月2日の様子を書いていきます。
ここまでは順調な日程でしたが、最後の最後で波乱の事態が…!?


当日は5時40分頃に起床し、6時から朝食となりました。


・こちらは白身魚のフライです。


・で、またみそ汁が出てきました。この他にはパンとホットの紅茶がありました。


・6時45分からブリーフィング開始。壁に貼り出された本日のルート。この時はまだ、あんな事態が起こるとは思ってもいなかった…。


・スタート前のホテルホルムスク裏にて。この画像は何となく撮影したものでしたが、よく見るとセンターでヤニーナさんの代車にシュコシュコで給油してるのに気付きましたw


ここでブログのコメント等にちょっと書いたりしていたタイガーの不調について。
朝のスタート時点から症状が出てきまして、その症状の内容は「アイドリングが出来ない」というものでした。

具体的にはエンジンの回転数が一定以下(3、4千回転?)になると走行中でもエンストしてしまうという事態が頻発しました。
また、エンジン始動時もセルは回るのですがエンジンが掛けられず、アクセルをちょっと開けた状態でないと掛かりませんでした。

終始その様な感じでしたので、低速で走らないといけないセクションや街中の走行はかなりストレスの溜まりましたよ、ええ…。

結果的にこの症状はラリー終了まで改善されずそのまま入院となったのですが、それに関してはまた改めて記事にしようと思います。


気を取り直してスタートから序盤までの様子は下の動画をご覧下さい。



・上の動画のラスト、81.87km付近にて。ホントに霧が濃かったです。


・ここでGoProの1枚目のmicroSDカードが一杯になりそうだったので2枚目に交換しました。予備を用意しておいて良かったです。


ユジノサハリンスク郊外からCPまでの模様は下の動画をご覧下さい…とは言うものの、CP付近の動画はGoProのレンズが汚れ過ぎて見れたものでは無い状態でしたので割愛致しました。申し訳ございません…。



・144.30kmのガソリンスタンドにて。ここは珍しくセルフスタンドではな無く従業員の方が給油してくれるタイプでした。


・189.59km。ここで一旦停止して写真撮影等をしました。


・動画にもありました霧の中の桟橋とタンカー。絵になりますねえ。


・その近くにある丘の階段の先にはこんな石碑の土台だけが。これだけでは何か分かりませんが…。


・そのすぐそばには「倒された」石碑がありました。日露戦争時の樺太上陸記念碑です。


・丘の上からアニワ湾を望む…って霧で全然見えませんね。どうでもいいですが「サハリン2プロジェクト」って名前がカッコイイですよね。


・233.03kmのCPにて。開設時間が12時からなんですが11時に到着してしまいました。それにしてもタイガーが汚いw


・CPまでの動画がちゃんと撮影出来てなかった要因はGoProがこんな感じになってしまっていたからです(画像はレンズ部分だけ拭き取った後です)。念のためにスタート時からずっと防水ハウジングのままで撮影し続けていましたが正解でしたね。


・しばらくするとCPに春木さんが到着しまして、途中の村で購入したという茹でたシマエビをご馳走して頂きました。これが癖になるもので私一人で10匹近く食べてしまったと思いますw




・「あ、このウェアは何処かで見た事がある!」そう、この動画です。メットも動画の人と同じでカッコ良かったですw


・ヤニーナさんの代車をパシャり。とりあえずミラーは付いてたみたいですね。バッグにシュコシュコを固定してる姿が面白く可愛いですw


CPからの再スタート後の模様は下の動画をご覧下さい。




・上の動画にあった257.77kmの崩れた橋にて。雨か何かで崩れたのでしょうか…?


・これは酷い。


・トリプルコーションってレベルじゃないですw


・ここまで来てしまった人たちは、とりあえず春木さんに電話で連絡を取って指示を待つ事に。何だかんだで1時間くらい待機してたかも(ここでお腹が空いたので非常食を食べたりしました)。


・で、春木さんからの指示により参加者全員が問題の地点から少し戻ったポイントに一度集合する事になりました。


・パニアが危険な状態だったので両方とも取り外し、ゴール地点までピックアップに載せてもらう事にしました。これで少し気が楽になりました。


・一時は別ルートを使い本線に戻るって話もありましたが、紆余曲折あってLNGプラント近くまで戻ってきました。時間も予定からかなり遅くなってしまったのでラストに予定されていた砂浜走行もパス。予定を大幅変更してこのままコルサコフを抜けてユジノサハリンスクのゴールまで向かう事になりました。ここから私はコマ図をショートカットして本来のルートに入る事にしました。


・隅っこでパンク修理中。


・18時半頃に本日のゴール地点であるホテルガガーリンに到着しました。セレモニーの為にここから再度出発する事になりました。


・その行き先はホテルから割と近くにある「ゴルニィ ボズヅゥフ(山の空気)」という名のスキー場です。ユジノサハリンスクという割と都会っぽい場所のすぐそばにこんなスキー場があるのが何か不思議な感じw


ソチオリンピック記念?


・今回は特別に車両が進入出来ない場所を走行して、スキー場の高い一番上まで来る事が出来ました!




ユジノサハリンスクの市街地が小さく見えます。


・ハードのオブジェで皆さん記念撮影しておりました。



・で、またホテルガガーリンの裏まで戻ってきました。ここにバイクを整列させてホテルに入りました。


・例によって部屋はぽちさんと一緒です。部屋はかなり立派な作りです。


・フェアウェルパーティの会場にて。


・渡辺さんに乾杯の音頭を取って頂きました。


ウォッカで乾杯!私は普段アルコールは飲みませんが今夜は特別に一杯だけ飲みました。アルコールの味しかしませんでしたw


・パーティではお上品な料理が出てきました。





・まだ最終日ではありませんが、パーティでは関係者の方々と参加者数名の方によるご挨拶が行われました。






・パーティは22時まで行われまして、その後は「ゴルゴ伊藤のお買い物ツアー」(勝手に命名w)が開催されましたので私も参加しました。


・時間があればお土産屋さんを覗きたかったのですが、もう開いているお店も少ないという事でホテル近くのスーパー的な場所にやってきました。ここは1階が食品関係で2階が酒オンリーという構造でした。


・店内にて。凄く何処かで見た事のある商品が結構置いてありました。値段は見た事が無いレベルの高さですが…w


レッドブルはそこまで日本と変わらないお値段かな?


・スーパーの営業時間が23時までだったのでレジの人に急かされながらも、何とかお土産っぽい物を購入する事が出来ました。この後はホテルに戻り就寝となりました。


DAY5に続く。


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