「ナイロン パドックスタンドボビン」インプレ

おはようございます、雪風です。

関東にも台風19号が眼前まで迫っておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は今日もこれからお仕事です(泣)。


さて、今回はタイガーをリフレッシュした際に同時購入した純正パーツ「ナイロン パドックスタンドボビン」のインプレをしたいと思います(長ったらしい純正表記ですがメンテナンススタンドを使う際に利用するボルトの事です)。


・左側。タイガーが帰ってきた時点で既に取り付けられていました。スイングアームに予め切られているネジ穴に付けるだけなので何も難しい事はありませんね。


・右側。以前メンテナンススタンドについて書いた時にも指摘したんですが、タイガーのスイングアームのフック用ボルト穴は少し奥まった位置にあるので汎用のボルトを装着しようとするとボルトとスイングアームが干渉する恐れがありました。この純正品は長いボルトとスペーサーを利用してそれを回避しているのが分かります。


・早速手持ちのJ-Trip製ショートローラースタンド(10年近く使っているので汚いです…)でリフトアップしてみます。同社のV受けも問題無く適合。


・タイガーの車重でショートローラースタンドはちょっと重いですがリフトアップ完了。これでチェーン掃除が捗ります。降ろす時はグラブバーを片手で支えながら慎重にやりましょう。


インプレは以上になります。

ナイロン製で強度は問題無いですが5,400円はちょっと高いかな?
とは言え、センタースタンドを装備して無い場合はこの方法でしかリアタイヤを上げる方法が個人的に無いので仕方が無いです(オフ車用のメンテナンススタンドも持っているのですがタイガーは下までフレームが来てないので使えません。仮に使えたとしてもKTMの640アドベンチャーは何とかリフトアップ出来たけどタイガーはさすがに上がらないかな…?)。

アクスル貫通シャフトを使用するよりも安定し作業はやり易くなりましたが、横への張り出しが大きいので転倒時のスイングアームへのダメージがちょっと心配だったりします。



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