こんにちは、雪風です。
連日の様に猛暑日が続いて参ってしまいますね…。ι(´Д`υ)アツィー
さて、去る8月12日から16日までの5日間、副社長さんと共に下北半島をグルっと「ほぼ」一周ツーリングに行ってまいりました(「ほぼ」になってしまった理由は後ほど…)。
下北半島や青森に行く話は副社長さんと1年以上前からしていた様な気がしますが、今回ようやく実行に移す事が出来た次第です。
今回のツーリングのコンセプトとしては、「1日の移動距離を押さえ気味にして、ゆとりを持って行動(観光)出来る様にする」みたいな感じで副社長さんとは事前に作戦を立てておりました。
北海道より近く、下北半島自体もそれほど大きくないのでルーティング等はそれほど難儀する事もありませんでした。
・初日のスタート地点は東北道の上河内SAに9時集合となりました。ここでの集合は2年前の北海道ツーリングを思い出しますね。
当日は朝から相変わらずの暑い日でしたが、初日は八戸まで高速乗りっぱなしなのでそれほど問題にはならなさそうな感じでした。
私の1290と副社長さんの1190は殆ど同じ様な性能なので航続距離もほぼ同じ。航続距離は高速なら400km強は行けるので、給油は1回のみとし頑張って走り続ける事にしました。
・宮城県の鶴巣PAにて。自宅から300kmちょいで本日の移動距離の大体半分とちょうど良い休憩&給油スポットとなりました。
・お昼は売店で見つけて気になった鶴巣あんぱんにしました。ちなみに、中身は餡子とホイップクリームなんですが、クリームは北海道産の牛乳使用という事で鶴巣要素は見た目だけみたいですw
鶴巣PAを出発し、その後も黙々と北に向かって走り続けて八戸自動車道の八戸ICで高速を降りました。結局、鶴巣PA以外には止まらなかったのでかなり早く移動出来ましたね。
・ホテルに行く前に寄り道という事で少し太平洋側に走って葦毛崎展望台に来ました。ここは旧軍の施設だったそうですが、今は展望台として一般開放されています。
・石垣で囲まれた展望台からは太平洋を一望出来ます。
・遥か彼方に苫小牧が見える…かな?
・展望台のすぐ近くには八戸線(うみねこレール八戸市内線)の鮫駅がありました。
・その名に因んだ鮫のオブジェも有りました。所在地が鮫町なので鮫駅だと思いますが、その鮫町の名前の由来は魚の鮫ではなく「沢(さわ)」が訛って「鮫(さめ)」になったとか…?
・本日の宿であるダイワロイネットホテル八戸に到着。18時前に入れたのでちょうど良い感じでした。
・ホテルには駐車場が無いので斜向かいの立体駐車場(500円)に駐車する事に。そして、本日の移動距離は615kmでした。そこそこの距離ですが高速はクルコンで楽々でしたw
・ホテルの部屋は広々していて素晴らしいですね。
・ホテルで着替えてから夕暮れの八戸市街地に繰り出す事に。
・ホテルからちょっと歩いた場所にある「魚食家きんき」に来てみました。
・まずはサッポロ黒ラベルで乾杯。お疲れ様でした。
・この席では板前さんが魚を捌くのを目の前で見る事が出来ます。
・まずは気になったソイ刺しを頂きました。ソイは初めて食べたと思いますがメバルの仲間なんですね。「北の鯛」とも呼ばれるそうですが、非常に美味しかったです。
・お次はホタテ刺し。内陸で食べるホタテの食感がプニプニしているのに対し、こちらはサクサクと言いますかホタテの繊維の様な物を感じて驚きました。やはり、一度冷凍してしまうとダメなのかなあと素人考えで思ってみたり…。
・ラストは鯖の串焼きです。非常にジューシーで美味しかったです。肴にピッタリな一品かなと思いました。
北の海鮮を楽しんだ後はホテルに戻り、ツーリング初日は終了となりました。
2日目に続く。