「アライテント スーパーライト・ツェルト1」を初めて設営してみた!

こんばんは、雪風です。
バトルフィールド ハードライン」の発売日が待ち遠しいです。


去年購入したアライテント製の「スーパーライト・ツェルト1」ですが、ノースアイランドラリーの帰り道に微妙な使い方をしてからそのままになっておりました。
そんなツェルトも先日の冬キャンプでようやくテントして運用する事が出来ましたのでその模様をちょっと書きたいと思います(セオリー通りにやったつもりですが、何分初めての設営ですので間違いがありましたらごめんなさい)。


・今回設営に使用したのはこの三点。左から同社製の「ツェルト用ポールセット1」、「スーパーライト・ツェルト1」、ピンペグ×8本(張り綱は別売りの物を購入済みでしたが、ポールセットにも2本同梱されていました)。20cmのペグと並べるとツェルトのコンパクトさが分かります。



・撮影の都合で途中の画像に写ってなかったりしますが、ツェルトの下にグランドシートを敷いておきました。ツェルトの床部分は密閉されていないのでグランドシートは出来れば用意した方がいいと思います。


・設営に取り掛かります。まずはツェルトを広げて四隅にあるペグループを利用してペグを4本打ちます。本来ここで各辺をピンと張っておく必要があるんですが、大体の位置で仮止めしておいて後でペグを抜いて微調整してもいいと思います。


・ツェルトのフレーム受けに付いているリングに張り網を通して、更にそこにポールの先端を通しました。


・たまたま隣に木があったのでこちら側の張り網はその木に適当に巻き付けて固定しました。こういう設営が出来るのもツェルトの魅力?


・こちら側は普通に張りました。ポールを立てて張り網をペグで固定し、最後に自在で調整します。画像だと分かり辛いんですが張り網をV字にしています。


・ポールを2本立てればとりあえずの設営は完了ですが、中でちょっとした作業をする必要がありますのでファスナーを開けてツェルト内に入ります。ちなみに画像の赤丸はベンチレーターで紐で開閉が出来ます(ツェルト両側に有り)。


・ツェルト内に入るとご覧の様に床が開いていて地面が剥き出しになっています。もちろんこれは仕様なんですが、このままでは具合が悪いので床を閉じる事にします(これは閉じたままにしておけば、次回の設営時は省略出来ます)


・ツェルトの両端(壁部分)に紐を通す為のループが付いていたので、そこにツェルトの床部分に付いている紐を通します。


・これで床部分と壁部分が完璧にでは無いですがくっ付きます。


・続いて床部分の紐同士も結んでいって床を作ります。


・床部分は左右で重なる様になっているので水や砂等が若干、入り辛くなっているのがポイント。


・今回のキャンプで新たに用意したのが「MPI オールウェザーブランケット」です。グランドシートとしても使える位の厚みと強度があるアルミシートって感じの一品です。今回はツェルト内の床に敷いて運用しました(本当は包まって使うべきですが…)。




・ツェルト内は大人一人が座って活動するには何とかなる程度の広さです。荷物もある程度は置くスペースがあります。


冬用シュラフもセットして準備万端!



以上、初めてのツェルト設営でした。
フライが無いので結露し易かったり強風に弱い等の弱点もありますが、驚異的な収納サイズと軽量さ、そして設営の速さがとても魅了的な商品です。

テント以外にも様々な使い方が出来るので、型にはまらず自由に運用するのがツェルト本来の使い方でしょうね。





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