こんにちは、雪風です。
ここ数日で気温がどんどん上がってきて過ごし易くなってきましたが、それと同時に花粉の量も増えてきてしんどい事が多いです…。
さて、先日の走行時にまたもや出てきてしまった「1290の燃料計が正しく表示されない問題」（実際の残量に関わらず残量がゼロ表示になってしまう）ですが、ようやくお店に持って行って診てもらう事が出来ました。
過去に何度か同じ症状が出た事があり、走っている内にいつの間にか直っていたりしたのですが、今回はいよいよ元に戻らなくなってしまいました。
・毎度お馴染みKTM群馬。納車後どれだけ不具合で来店してるんだろうかw
・自宅を出てから満タン給油し、お店まで60kmほど走ってきました。実際に消費された燃料は5Lにも満たない筈ですが燃料計は変わらず空っぽ表示。走行可能距離も0kmです…。
到着後、すぐにピット入りして原因を探ってもらったのですが原因はやっぱり「アレ」でした。
・先日の記事でコウイチさんからコメント頂きました通り、やはり「フロート」が原因でした。1290はタンクにこの筒が差し込まれていて、この中で浮きが上下して燃料の残量を計測しているそうです。
上の画像のそれは私の車両から取り外したものですが、信号が正しく飛んでいなかった様でしてそれでメーター側の表示がおかしかったそうです（ただし、浮き自体は動いているっぽいので詳細な原因は不明）。
で、お店にたまたま同形式の中古のフロートがあったそうなのでそれと交換して頂き不具合自体はとりあえず解消されました。
・ご覧の様に燃料計も走行可能距離も正常に表示されました。
…と言う事で、燃料計の不具合の件は運良く（？）すんなりと解決する事が出来ました。
お店に中古のフロートがあるというのも結構ラッキーな話ですが、気持ち悪い不具合が消えてくれたので一安心です。
とりあえず中古でも問題無い（再発しても走行不能にはならない）ので、また壊れる様な事があったあその時は新品交換ですかねえ。
