こんにちは、雪風です。
以前の記事で「今季は鼻うがいだけで花粉を乗り切れるといいなあ」とか書いていた気がしますが、やっぱりダメそう(ダメだった)なので諦めて薬を服用しております…。
さて、今回は先日購入したテンマクデザイン製の「キャンプエプロンⅡ」のインプレをしたいと思います。
・こちらが購入したエプロン。色は全三色でカーキを選びました。ワンウォッシュ加工がしてあるので新品でも使い込んだ様な風合いが出ていますね。
・背面。オーソドックスなたすき掛けエプロンの形状ですね。
・ポケットは全六箇所です。マジックテープ付きの蓋があるポケットもあります。ポケットの左右にはハンマーやナイフを挿して革製ベルトやループ、デイジーチェーンが付いているのでアイディア次第で色々使えそうです。
・生地は帆布で結構厚みも有ります。多少ゴツくはなってしまいますが強度は非常に高そうです。
ところで、「何で今更キャンプ用のエプロンを?」買ったのかと言いますと…
- キャンプ時に使う小物等を突っ込んでおくポケットが欲しかった。
- ウェアの汚れを防ぐのに使えそうな気がした。
上記の二点だったりします。
まずポケットに関してですが、キャンプの時に何度も出し入れして使う物(タバコやライター、手袋等)やスマホをサッと収めておくスペースが欲しいなと思ったからです。
ウェアのそれに入れておくとどうしても嵩張ったり、落とす可能性が高くなってしまうという点が今更ながらに気になったからです。
また、設営時に片手にぶら下げていたり、時には地面に放っておいてしまうペグやハンマー等もスマートに携行しておくのにも良さそうだと思いました。
・こんな感じで色々と収納出来ます。生地が頑丈なので尖ったペグをポケットに入れておいても問題ありません。キャンプ場で出しっぱなしにしておくとちょっと邪魔なモバイルバッテリーもポケットに入れておくと良いですね(偶然、蓋付きの細いポケットに手持ちのバッテリーがピッタリ収まりました)。
・シリコンパワー製のモバイルバッテリーですが、容量20,000mAh、PD20W/QC3.0対応でかなりオススメです。
もう一点の汚れ対策ですが、こちらに関してはキャンプあるある的要素で設営時や食事の際の汚れを防ぐ為にも一役買ってくれそうだと思ったからです。
アウトドアですから多少の汚れは仕方ないですが、暗い中での食事や焚き火の火の粉など気を付けていてもいつの間にか…というのはよくある話ですらかねえ。
・着用してみました。余談ですが、エプロンを着用したのは小学校の家庭科の授業以来なんじゃないかなとか思ったり。
・背面。ちゃんと腰紐が結べてないのはご愛嬌w
・帆布はちょっとごわっとしていますが、座った時に特に邪魔になる様な事はありませんでした。
・小ネタ的な使い方(公式)ですが、エプロンの裾にあるループに木の枝などの棒を通してログキャリーみたいな使い方も出来ます。
・超絶分かりにくい使用例で申し訳ありませんが、テン場で拾い集めた枝なんかをエプロンの裾で運んだりも出来ますよって感じです。この辺りはラフに扱える帆布の強みを生かしていて良いですね。
以上、キャンプエプロンⅡのインプレでした。
エプロンは普段使わないので外で活動する際は煩わしいかなと着用する前は思いましたが、いざ使ってみると特に動き辛さを感じる事もなく、また当初に想定していた通り道具などをポケットにポンポン出し入れ出来るのはやはり便利で就寝時以外はずっと着たまま過ごす事が出来ました。
また、畳めば嵩張る事も無いのでバイクキャンプでの携行性も問題無いと思います。