「ツラーテック 1290用サイドスタンドエクステンション」インプレ

こんにちは、雪風です。

先日、ガーミンのInstinctでスマートウォッチデビューしました。

当初は「スマートウォッチって何に使うんだろ?」なんて思っていたのですが、いざ使い出してみるととても便利な事に気付いて早くもハマっております(主にスマホの通知と健康管理)。

 

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・MILスペックなアウトドアウォッチで見た目もカッコイイです。バッテリーも切り詰めれば18日も持つという優れもの。

 

 

さて、スマートウォッチで現実逃避してみたものの、私の1290は未だに修理から上がっておりません…。

仕方がないので修理に出す前に取り付けたツラーテック製の「サイドスタンドエクステンション」のインプレを行いたいと思います。

 

ツラーテックのサイドスタンドエクステンションを購入するのはこれで3度目(サハリンで破損して買いなおしたのでw)になりますが、その便利さから1290に乗り換える時も必ず購入しようと考えていた代物です。

 

yukikaze1984.hatenablog.com

 

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・品番は「01-371-5276-0」になります。タイトルに「1290用」と書きましたが、1090ADV/R(’14〜)、1050/1190ADV/R、690エンデューロR(’19〜)にも適合してたりします。ただし、13年型の1090ADVは別品版の「01-371-5275-0」に適合との事。

 

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・内容物一覧。何だかタイガーの時より部品が多い様な…?

 

ここで気付いたんですが、商品に取説が同梱されていませんでした。

上の画像にチラっと見えているのは取説ではなく、「詳しくはWebで!(要約)」と書かれたペラでした。

 

「商品ページにPDFがあるんだろうなあ」と思ってツラーテックジャパンのページを確認してみたらそれらしきリンクは存在せず…。

で、もしやと思って海外のツラーテックのサイトの方を見に行くと、商品ページに取説のPDFがありました。リンクはこちらになります(PDFが開きます)。

 

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・組み立て開始。まずはベースプレートの裏からナットを四隅の穴に配置します。この時にプレートの裏側にテープを貼ってナットが脱落しない様に固定しておくと後の作業がやりやすくなります。

 

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・お次に上からフレームを被せます。

 

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・付属の両面テープ付きスポンジをこんな感じで貼り付けます。実は一度貼るのを忘れてて組み直す事になったのは内緒ですw

 

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・このタイミングでベースプレートの上にサイドスタンドを載せます。フレームにピッタリと収まっている事を確認します。

 

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・上からカバーを被せます。後はボルトを締めて固定するだけです。

 

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・構造と運用上、どうしてもボルトや緩みやすくなってしまうのでネジ山にゆるみ止めを塗布しておきます。

 

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・T25のトルクスでボルトを締めます。上側の「への字」のパーツはスペーサーを挟んでからボルトを締めて完成です。ガッチリと固定されています。

 

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・上から見るとこんな感じです。センタースタンドとのクリアランスは十分だと思います。別の車種だと調整の必要があるかもしれません。

 

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・プレート分だけサイドスタンドが高くなるので、駐車時に少しだけバイクが立つ様になります。跨った時に起こしやすくなる…かも?w

 

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・テスト。車重があるバイクは砂利でも意外と埋まりやすいですが、ご覧の様に踏ん張ってくれています。

 

以上、2度目となるサイドスタンドエクステンションのインプレでした。

 

キャンプ場は駐車スペースが土や芝生だったりするケースが多いので(バイク用に敷き物なんかを用意してくれている場所も有りますが)、ダートに入ったりする機会が無かったとしても役に立つオススメな一品です。

 

  

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