ツラーテックジャパンに行った際に購入してきたパーツの一つ、サイドスタンドエクステンションをご紹介したいと思います。
サイドスタンドの接地する部分に履かせて接地面を大きくする事で不整地でサイドスタンドが沈み込んでしまうのを防止するパーツです(サイドスタンドが沈む=バイクが傾いてしまうわけで、あまりに傾きが大きくなると当然ひっくり返ってしまいます。一大事です)。
気になる社外パーツでもご紹介したもので欲しかったパーツの一つで、安価ながら効果の大きそうな一品かなと思い購入しました。
・構成パーツはたったこれだけです。
・取説。「この絵見れば分かるでしょ!?」的な感じです。日本だったらこれだけの工程でも解説が間違いなく付きますよね。
・タイガー800XCのサイドスタンドです。
・ベースの上に黒いスペーサーを載せ、その上にサイドスタンドを載せます。ご覧の通りサイドスタンドの形にピッタリ合う様に窪んでますので向きを間違えたりする事は無いかと思います。
・その上から固定パーツを被せて3点を付属のボルト(M4)で固定します。ボルトが短くて何となく不安だったのと、乗り降り時に結構負荷が掛かる部分なのでネジロック的なものを念のため注しておきました。
・完成!
・サイドスタンドを上げた状態です。パーツがスイングアーム等に当たる事はありません。
・たまたま雨が降った後だったので、若干ぬかるんだ地面でテストしてみました。ノーマルだと車重だけで少し沈んでしまいそうな感じでしたが、このパーツを付ける事で片側のステップに足を乗せてから跨っても大丈夫でした。
安価で取り付け簡単だけど効果は大きいサイドスタンドエクステンション、購入してみてやはり正解でした。
オフロードを走らなくても舗装されてない所で駐車しないといけない場合もありますし、オン派の方もとりあえず付けてみてもいいパーツの一つだと思います。