2014年走り納めとリアブレーキパッド交換

こんばんは、雪風です。
先日購入したブレスサーモのインナーは早くも活躍しております。


さてさて、2014年もいよいよ終わりが近付いてきましたが、今回は毎年恒例の走り納め的な記事でございます。

…と、走りに行く前にタイガーのリアブレーキパッドを交換しましたのでそれに関して先に書いておこうと思います。


・今回用意したのはSBS製の「ストリートエクセルシンター」(614LS)でございます。純正で不満は無かったのですが、Webikeで他の商品を買うついでに適合品が安かったので購入してみました。ちなみに純正は6,000円位するそうですが本商品は2,999円でした。


・早速交換作業に入ります。まずはスライドピンに付いているカバーをマイナスドライバーで回して外します。


・カバーを外すとスライドピンにアクセス出来るようになりますのでレンチで回して抜き取ります。


・スライドピンとそのカバー。スライドピンは清掃してグリスをちょっと塗っておきました。


・スライドピンを抜いたのでブレーキパッドがフリーになりました。ホイール側は難なく外れたのですが、ピストン側のパッドがキャリパーサポートに当たって外れません…。


・仕方が無いのでサポート側のボルトを抜いてキャリパーを少しずらしてピストン側のパッドを外しました。


・こちらが取り外した純正のパッドです。新車状態から12,737km使用しました。


・偏摩耗は殆ど見られませんでしたが、向かって右側のピストン側のパッドの方が減りが大きいです。


・こちらがSBSのパッドです。


・並べてみるとどれだけ減ったかが一目瞭然ですね。


・パッド裏のピストンが当たる部分に鳴き止めグリスを塗りました。パッドの面取りは棒ヤスリで少し行いました。


・新しいパッドをキャリパーに取り付ける前にリザーブタンクの蓋を開けておきます(ピストンを押し戻す為)。ちなみに今回はキャリパー内の汚れは大したことがなかったので、ピストンの汚れを拭いて落とす程度にしました。


・逆の手順でキャリパーにパッドを取り付けていくわけですが、ピストンが指で押しても戻らなかったのでウォーターポンププライヤーで古いパッドを挟んでパッドを戻しました(リザーブタンクのフルード漏れに注意)。これで問題無くピストン側のパッドも収まりました。


・パッドを戻したらスライドピンを差し込んで終わりなんですが、その前にパッドが正しい位置に収まっているか確認しておきましょう。


・キャリパーサポートにはパッドの形に合わせて切り欠きがあるのでそこにパッドの端が収まっているか確認しましょう。


パッドを組み終えた後はブレーキペダルを何度か動かしてキャリパーがキチンと動作しているかを確認してから走りだしましょう。
試走して確認しましたが制動力は問題無く、効き味は純正よりややマイルドで踏んだちょっと先でコントロールする様な感覚でした(個人的には純正は初期制動重視だったと思うので)。
これから距離を重ねてアタリが出たらまた印象が変わるかもしれませんが寿命はどうなんろうか…?


・で、試走しながら小山の南海部品まで来ました。ここでは通勤用にとコミネのウィンタージャケットを購入しました。パニアがあるとこういう衝動的な大きい買い物にも楽々対応できていいですよね。


・そのまま自宅に帰る足で唐沢山へ。ここで一服しながらZEGAのパニアのインプレ記事に使う写真を撮影したりしてました。





・そして帰宅し2014年の走り納めとなりました。一年前の走り納めから5,090km走りました。


今年も何とか無事に走り納めを迎える事が出来ました。
やはり2014年は「三十路企画」ことサハリンツーリングという大きいイベントを自身の30歳の誕生日と共に行う事が出来たのが一番の収穫でしたね。

が、それに注力していたせいで色々と記事に出来なかった事案があったり、気付けば一度もキャンプに行かなかったりと心残りもありましたので、2015年はもうちょっと他の事もやろうと思っています(既に年明け早々にキャンプ一発目の予定は入っていますが)。


来年はタイガーの初車検や副社長さんとの四国一周ツーリング(本当にやるの?w)控えていたりしますが、これからも「トラ×虎」をどうぞごよろしくお願い致します。


それでは、皆さん良いお年を〜♪ 


ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ