「DJI Mic Mini(マイクミニ)」インプレ

こんにちは、雪風です。

ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ、気付けば5月も前半が終了しようとしております。

 

さて、今回はDJIの「Mic mini」のインプレを行いたいと思います。

実は入手したのは今年の初め頃だったんですが、バイクで使う事前提で用意していたので今の今まで封印されておりましたw

 

・今回購入したのはトランスミッター(マイク)単品モデルになります。Mic Miniは2台セットやレシーバー、充電ケース等がセットになったモデルがいくつかあるのですが、今回は最も構成がシンプルでお安い単品にしました。ちなみに色は黒と白の二色展開となります。

・箱を開けると取説と収納ポーチが…。
 

・収納ポーチの中に内容物が全て詰まっておりました。
 

・トランスミッター本体、充電スタンド、USBケーブル(AtoC)、ウィンドスクリーン2個(灰/黒)が付属しています。
 

・トランスミッター裏側のクリップにくっ付いて隠れていましたが、クリップマグネットも付属しています。
 

・トランスミッター本体はそのままでも録音は行えますが、ウィンドスクリーンを装着する事で風切り音等のノイズを低減する事が出来ます。
 

・ウィンドスクリーンはワンタッチで脱着可能です。二色付属していますが全く同じものなので色はお好みで。
 

・トランスミッターの右にあるのが前述したクリップマグネットで小さいながらもかなり強力な磁力があります。トランスミッター裏側には服の襟等に挟んだりする為のクリップが付いています。このクリップは金属なので、マグネットを利用して色々な固定方法が出来そうですね。
 

・トランスミッターの横に操作ボタンが二つ、インジケーターランプが一つ付いています。

 

・ではOsmo Action 4にトランスミッターを接続してみたいと思います。設定画面からワイヤレスマイクを選択します。
 

・この画面に移るので「TX」の辺りをタッチすると機器の接続待ち画面が出てきます(ここ撮影忘れました…)。

・トランスミッター側の電源ボタンを長押しして電源を入れます。

 

・電源ボタンの上にあるペアリングボタンを長押しすると青と緑のランプが交互に点滅しペアリングモードに入ります。
 

・するとOsmo Action 4とMic Miniが接続されました。一度ペアリングを行えば、今後は動画の撮影開始に併せて音声も自動にマイクの方から拾われる様になります(もちろんマイク側も電源を入れておく必要がありますが)。
 

・カメラ側でトランスミッターのバッテリー残量や設定の変更を行う事が出来ます。

 

・トランスミッターが接続されているとカメラの液晶に入力されている音量がゲージで表示されます。

 

・お次はこのトランスミッターをどうやってヘルメットにマウントするかというお話です。ヘルメットのノーズガードにクリップで固定する事も考えたのですが、若干脱落の危険性があったのでマグネットを何とか利用できないか思案中…。

 

・かなり強力なのでこれを使わない手は無いなあとか思ったり。

・で、思い付いたのがこの布用両面テープです。布用は汎用品と貼り付け部の構造(?)が違うらしいので布相手でも剥がれにくいそうです。

・幅20mmを購入しましたがマグネットの幅とドンピシャでした。

・これをヘルメットのチークパッド取り付け部の内装部分に貼り付けました。念の為24時間以上放置。

 

・両面テープは問題無く貼り付いた様なのでトランスミッターをマグネットで固定。バチっと付いて脱落の心配は無さそうです。マグネットが強力なのでトランスミッターを取り外す時は垂直に引っ張るのでは無く、水平にずらしながら行った方が両面テープには優しそうです。ウィンドスクリーンはギリギリ、シールドに挟まらない位置になっています。

 

以上、Mic Miniの簡単な紹介とマウントに関してでした。

このマイクを実際に利用して走行動画のテスト撮影もしてみましたので、動画の方もご覧になって頂けると幸いです。

 


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