「ツラーテック ヘッドライトプロテクター(ステンレス)」インプレ

「\(・ω・\)30ピンチ!(/・ω・)/30ピンチ!」な雪風です、こんばんは。


今回はツラーテックにお邪魔した際に大野さんにオススメされて購入したツラーテック製の「ヘッドライトプロテクター」をご紹介したいと思います(バックオーダーだったので実際に入手したのはつい先日ですが)。


・外袋。


・内容物。プロテクター本体、ネジ類、取説のみです。


・プロテクター本体。ステンレス製で強度は結構あります(重量もそれなり)。ちなみに現時点ではステンレス製はブラックしかありませんです。


・取説。パッと見で簡単そうなのが分かります。


・早速装着したいと思います。まずはヘッドライトの四隅にあるボルトを取り外すのですがここにはトルクスボルトが使われています(T25を使用)。


・上記のボルト4本を取り外したらプロテクター付属の黒い筒状のパーツをボルトで固定していきます。


・これを4カ所とも取り付けます…。


・お次ぎはもう一つの付属品、ゴム製のスコットランドヤードのヘルメットみたいなパーツを用意します。


・で、そのゴムパーツを先程取り付けた筒状のパーツに手で押し込んでいきます。


・するとこの様な形になりヘッドライトのベース部分は完成となります。


・後はプロテクター本体に突起の付いた金属パーツを固定していきます。


・「共回りして締め辛いなあ」と思ったらスパナを引っ掛ける窪みがある事に4個目で気が付きましたw


・これでプロテクターの準備も完了。


・プロテクターを車体側のベースに取り付けます。とりあえずヘッドライト下側の穴にプロテクター側の突起をはめ込みます。


・そうしたらヘッドライト上側の穴にもプロテクター側の突起をはめ込みます。


・これで完成!厳つくてカッコイイ!!


・クリアランスはこれ位です。ガッチリ嵌っているのでちょっとやそっとの振動では外れそうもありませんが、取り付ける時と逆の手順で引っぱればすんなり外れてくれます。


取り付け作業は以上です。
30分もあればすんなり終わる簡単なものです。

で、この後ちょっとした実験を行いました。
購入した際にツラーテックの大野さんから「メッシュタイプ(今回購入したタイプですね)はライトの照射に少なからず影響があるかもしれません」と言われていたので外が暗くなってから実際に確かめてみました。



・まずはプロテクター非装着状態のロービーム。


・そしてプロテクター装着状態のロービーム。よく見るとプロテクターの模様がうっすらと映し出されているのが分かります。


・分かり辛い画像で申し訳ないですがヘッドライト照射範囲の外側がこんな感じで蜘蛛の巣みたいな模様になっています。


実験の結果、ヘッドライトへの影響に関してはタイガーのヘッドライトがデフォで明るいという点も有り、「個人的には」問題無い範囲だと思われます。
ただし、人によってはヘッドライトの光に被さる編み目模様が気になってしまうという事もあると思いますので、そういう時は同社製の「ヘッドライトプロテクター(クリアー)」を購入されると良いかもしれません(余談ですがクリアーの方がお値段がちょっと安くなります)。


・ヘッドライトプロテクターのクリアータイプ。こちらもカッコイイですね。ちなみに最近のツラーテックのヘッドライトプロテクターは軒並みベース部分が共通な為、同車種の物ならクリアとステンレスで着せ替えが出来るそうなので気分で交換するという方法も…。

(追記)同じタイガー乗りのしのりさんから「クリアーは夜間にライトの反射が眩しい」との情報をTwitterで頂きました。うむむ、これはこれで問題ですね…。しのりさん、情報ありがとうございました。


以上でヘッドライトプロテクターのインプレを終わります。

強度実験は流石に出来ないのですが、触ってみた感じでは前方からヘッドライトが割れる勢いで石がぶっ飛んで来ても耐えられそうな感触ではあります。

KTMの640アドベンチャーに乗っていた時も同社製のヘッドライトプロテクター(クリアータイプ)を装着していたのですが、プロテクター本体とステーがボルトで固定されていたので今回ご紹介した製品の様に工具無しで簡単脱着とはいきませんでした(しかも固定方法が悪くてたまにズレる)。
まあ、掃除やメンテ時以外には外す機会は余り無いとは思うのですが、例によって車検を通らないと思われるパーツなんで簡単に取り外し出来るのは良い事でしょう。



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