ヘルメットを買いました

最近微妙に時間が無く更新できませんでした…。

それはさておき、遂に新しいヘルメットを購入しました。

以前の記事で、「V-Cross 3にしようか、それともTOUR-CROSS 3にしようか…」等と書いてましたが結局、アライのTOUR-CROSS 3にしました。

白いヘルメットを買うなんて高校生の時以来だったりします。

で、TOUR-CROSS 3にした理由としてはこれも以前の記事に書いた様な感じになってしまうのですが、シールド付きはツーリング用途等に良さそうという所に落ち着いたからです。
やっぱり雨や風を防げるっての大きいですよねぇ。

さて、実走行でのインプレとかやる所ですがそもそも肝心の車両がまだ来てませんので、今回はちょっとしたお触りだけとします。

まずはサイズ。

V-Cross 3でもMサイズを使ってましたので同じだろうとMサイズを購入。何の問題もありませんでしたがちょっと頬の辺りがキツイ気がしました。
これは最近のアライが行っているFCS(Facial Contour System/フェイシャル・コンター・システム)に依るものでしょうか?(コンセプトとしては頬ではなく下アゴで支える事によって楽にフィット感を増す事が出来る…みたいな感じだそうです)


…若しくは私がちょっと太ったのも理由かもしれませんがそこは見なかった事にしましょう。


お次は内装。

これもV-Cross 3と形は似てますが、TOUR-CROSS 3の方が表面がサラサラしてる気がします。

で、特筆すべきはシールド。

最近のアライ(ショウエイもですが)がやり出したピンロックシート対応のシールドが装備されています。
これはシールドの内側左右に取り付けられたピンにピンロックシートを引っ掛けてそのシートをシールドに密着。これで曇りにくさを更に向上させようというシステムです。

そのシートの取り付け自体は別に難しくないのですが(製品に詳細な説明書付き。アライの中の方が写真付きで実践してくれています)、ここで注意点をいくつか。

まずはシートの有る所と無い所の境界線について。

大変見辛くてて申し訳ないのですが、上の画像(暗くなってる方がシート有りの部分です)を見るとシートの有無で見え方が変わっているのが分かりますでしょうか?
この部分が夜間走行時に対向車のライトを乱反射させてしまい余計に見辛くしてしまう恐れがあるので注意してください、と製品の説明書に書いてありました。

もう一つはピンロックシートの色について。

今回私はメットと一緒にスモークシールドとピンロックシート(スモーク)を購入しました。
ピンロックシートはクリアにする予定だったのですがスモークしかなかった為あえなくスモークシールド+スモークシートという組み合わせになったのですがこれが結構暗い。
もう一度上記の画像を見てもらえると分かるのですが、スモークにスモークが重なってしまい明らかに透過率が一段階くらい落ちてしまっています。
ただでさえ夜間の運用は危険なスモークシールドが更に暗くなってしまうので、昼間以外の使用にあたっては注意した方がいいと思います。

といいますか、素直にクリアーシールドに交換(非常に面倒ですが)するか、シールドを上げてゴーグルなんかを掛けちゃうべきです。危ないです。


〜オマケ〜

V-Cross 3と並べてみました。

V-Cross 3の方がデザインはシャープですね。
ちょっと前まではオフメットはコレ一択、と個人的には思ってましたがショウエイのVFX-Wはカッコイイですね。先代のDTに比べてかなりデザインが良くなったと思ってます。

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