「デイトナ ヘルメット消臭機」応用編

お外は台風が来てたりしてお家に引き篭もってたりする雪風です。

今回は小ネタ的な内容ですが、以前ご紹介したデイトナのヘルメット消臭機のちょっと違った使い方をやってみました。

このヘルメット消臭機は紹介した後も使い続けているのですが、地味に効果が実感できている製品だったりします。
で、この消臭機をヘルメット以外にも使えないかな、と思って周りを見渡すとちょっと気になる物がありました。

それは、「オフロードブーツ」です。

アルパインスターのTECH3エンデューロを以前から使い続けているのですが、どうもこのブーツを履く=林道走行すると水溜まり等に、「入ってしまう」んですよねぇ。
多少の水は防げますが完全ではないので浸水して中が濡れてしまう事が多いです(汚れを落とすのに水洗いして入れちゃってたりもしますが)。

そんな事を繰り返している内にブーツの奥の方がちょっとカビ臭いというか何というか、微妙なスメルを発してしまっていたのです。
ファブリーズ的な物を吹いたりもしましたがどうにも効果が薄いので諦めていた所でこのヘルメット消臭機を使ってみようという事になりました。



やり方はご覧の通り。
創意工夫もありませんw

消臭機の上にある噴出し口から出る風(プラズマクラスターらしいです)はそれほど強くありませんが、ブーツの奥まで届きそうな感じもしたのでこの状態のまま一晩放置してみました。

一晩経って恐る恐るブーツの中の臭いを嗅いでみたところ、完全に臭いが取れたわけではありませんがカビ臭い感じはかなり少なくなっており効果のほどが実感できました。

このやり方では一足ずつしか出来ないわけですが、ブーツを使った翌日、翌々日にこれを行えばいいので特に問題は無いと思います(基本的にスイッチ入れて放置ですし)。
バイク用のブーツだけでは無く、普段履く靴なんかでもこのやり方が出来ますしちょっとだけ便利度が上がりました。


ちなみにメーカーからの発表が現時点では無いのですが、この消臭機用のオプションにグローブを装着するアタッチメントが出るという情報を聞いた事があります。
二股に分かれたノズルを噴出し口に装着するという感じだと思うのですが、そのノズルを延長してやってブーツの中に挿し込めばさらに脱臭力が上がる…かもしれませんね。


にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村