最近「マリみて」にハマっています(遅っ!)。
さてさて、今回はノースアイランドラリーの後日談という事で稚内にゴールした後の私の帰宅までの道のりを書いていこうと思います。
…ただ、非常にグダグダな内容なのでダイジェスト形式でサラサラっと書いていきますので予めご了承下さい(汗)。
◯7月3日(木)
時間は少し戻って7月3日。稚内にゴールした後の話になります。
15時半頃解散となり、私もとりあえず南下を開始しました。
当初は名寄の方を経由して苫小牧を目指す予定でしたが、件のタイガーの不調によってまともに楽しんで走る事が困難だと思われたのでショボーンと札幌方面に走っていく事にしました。
・道の駅富士見にて。この時点で17時頃でした。ここでラリー参加者の方に遭遇したりもしました。
・国道40号→国道232号→国道231号と黙々と走り続け20時頃に浜益に到着。セイコーマートの駐車場で夕食をとりました。
セイコーマートを出た後は再び国道231号を南下していくわけですが、時間も遅くなったのと札幌まで走っていってもどうしようも無いという事で石狩の某公園でビバークする事にしました…。
◯7月4日(金)
この日は6時に起床。
ベンチの上でシュラフオンリーでしたが、サハリンに比べれば北海道の朝はちょっと涼しいくらいで風邪を引く事もありませんでした。
・石狩の某公園にて。ご覧の様に立派な東屋があったので利用しました(ツェルトは風が強くて引き網だけでは設営出来なかったので風除けとして使用)。自動点灯するトイレとか地味に良い設備でした。
・公園を出た後は札幌まで走り、豊平にある「湯けむりの丘 つきさむ温泉」でお風呂に入る事にしました。私は8時頃に到着したのですが、朝風呂の時間は「6時〜9時(受付は8時半まで)」という事で結構慌ただしい入浴となってしまいました。料金は730円で設備はかなり豪華でしたよん。
・朝風呂の後は白石にある「イーグル札幌店」に向かいました。前日に電話で連絡をしておいてこちらでコンピューター診断を行ってもらいました…が、診断結果は異常無し。恐らく機械的なトラブルだろうという事で栃木に戻っての入院が決まりました。
・道の駅ウトナイ湖にて。フェリーは翌日の夜って事で近場でのんびりしてみる事にしました。
・ミックスクリーム(350円)を食べてみました。苫小牧で推しているハスカップと牛乳のミックスです。美味しいのはいいんですが買ったそばから溶け始めて手がベトベトに…w
・ここでは偶然ポチさんと遭遇しました。フェリーに乗る前にちょっと立ち寄ったとの事でした。
・道の駅のそばにあるウトナイ湖を見学してみました。水鳥は目一杯ズームして何とか視認出来る遠い場所にいました。
・さすがに道の駅での暇潰しも限界になってきたので遂にホテルに逃げる事に(汗)。当日1室だけ空きがあった「苫小牧グリーンホテル」を利用してみる事にしました。
・このホテルはバイク用のガレージもあったりするのですが、既に予約済みであったので私は出入り口そばに駐車する事になりました。ガレージは1泊400円でその他は200円との事。
・シングルはこんな感じで正に普通のビジホ的な感じ。朝食付きで4,750円はかなり安いんじゃないでしょうか。
・ユジノサハリンスクで買ってきたお菓子を夕飯代わりに食べてひたすら引き蘢ってました…(泣)。
・暇なのでベッドの上にルーブルを広げて残金を確認してみたりしました。残金は5,192ルーブルという事でサハリンでは3,000ルーブル(9,000円位)も使わなかったんですね。安上がり…?
◯7月5日(土)
この日は7時半頃に起床。
無料の朝食は6時〜9時という事で1階のロビー横にあるレストランに向かいました。
・このホテルでは天然酵母パンが食べ放題でした。とりあえず全種類を取って食べておきました。料金を考えれば十分でしょう。
・ホテルを10時にチェックアウトした後は港町にある「ぷらっと港市場」に来てみました。
・苫小牧で半世紀の歴史を誇る(!?)らしいカレーラーメンを食べてみようと思い「浜っこラーメン けんたろう」に入ってみる事に。
・こちらはカレーラーメンの醤油味になります。720円なり。絵面から味が大体想像出来ると思いますが、まったくその想像通りの味ですw
・16時頃に苫小牧港に到着。受付時に車検証が必要とか書いてあった気がするのですが実際には必要ありませんでした。しかし、バイク多いですねえ。
・今回乗るフェリー「いしかり」です。
・奥には大洗まで行く「さふらわあ」…では無く「さんふらわあ」が停泊していました。
・17時半乗船。ハア、ここまでが長かった…(遠い目)。
・乗船後、事前の打ち合わせ通りシアロさんと合流。ちょっとお菓子を食べながらお互いに旅の報告等を行いました。
・昼にカレーラーメン食べたのに夜にカレーライス食べる人。
◯7月6日(日)
・10時。仙台港が見えてきました。
下船後、シアロさんとは分かれて私は一目散に高速道路へ向かいました(なるべく下道を避けたいですからね)。
東北道をノンストップで走り続け、13時半にトライアンフ宇都宮に到着しました。
・トライアンフ宇都宮にて。メカニックの樫宿さんとタイガー。念の為にコンピューターを繋いで診断を行ってみましたが、やはり異常は検知されず。本当は自宅まで帰りたかったのですがここで入院となりました。
・で、こちらが代車のジェベル125です。軽くて素敵なバイクです。奥に見える1190ADVは副社長さんの物です(お迎えしてくれました)。
この後ジェベル125で自宅まで帰り、第1回ノースアイランドラリーは本当の意味で終了しました。
タイガーの不調により折角の北海道も後半が凄く残念になってしまったのは悲しいですね。
ただし、この記事を書いている時点でタイガーの不調の原因は判明し、それも修復されております。
また、いくつかのリフレッシュ作業も終えて明日にトライアンフ宇都宮にタイガーを回収しに行く予定となっておりますので、その後にまた不調の原因については記事にしたいと考えています。
ノースアイランドラリーのレポートはここまでですが、最後にまとめの様な記事をもう一つ別に書いて締めたいと思います(給油の話とかも書かないとな…)。
まとめに続きます。