こんにちは、雪風です。
季節もいよいよ秋めいてきて過ごしやすい日々が続きますね
さて、今回はNaturehike(ネイチャーハイク)製のトライアングルハンギングラックのインプレを行いたいと思います。
そもそも何故ハンギングラックを購入したかと言いますと、昨年の成人の日キャンプでランタンスタンドを導入したところ、ランタンの重量にスタンド基部とそれを固定しているテーブルが耐えられず倒れてしまい使い物にならなかったため、ランタンスタンドを再検討する必要が出てきたのが理由です。
・DODのテーブルに固定されている赤い棒がランタンスタンドです。よほど軽いランタンなら耐えられるでしょうが、私がメインで使用しているLanktooのゴツいLEDランタン(400gちょい)には全く耐えられませんでした…w
調べだすとランタンスタンドも実に種類が多い訳ですが、スタンド用だけに長いポールを携行するのも何だかもったい無いと言うか、面白味が無い気がして(?)「それならいっその事、ランタン以外も一緒に吊せるハンギングラックが良いんじゃないか!」と思った次第です。
・実際に商品を見ていきます。M、Lの2サイズ展開ですが今回はLサイズを購入しました。収納サイズは6.5x8x44cmと結構コンパクトです。アルミ製で重量も790gと軽量。
・収納バッグの中には大量のポールがベルクロで束ねられて入っています。物を吊るす為のフックはM、Lサイズ共に4個入り。
・ポールはバラバラに分けられていますが、全てショックコードで繋がっているので組み立てに迷う事はありません。「カシャンカシャン」と大量のポールが小気味良く合体していくのが地味に気持ち良いですw
・あっという間に組み立て完了。Lサイズは95.5x57x106cmと結構大きいです。細身で頼り無い印象ですが、耐荷重は8kgと必要にして十分な強度ではないでしょうか。フックはポールに付けたままにしたいところですが、収納時に邪魔になって畳めなくなってしまうので使う度に脱着する必要があります。
・先日の長野方面キャンプでようやくデビューとなりました。設営時に先に組み立てておいて、上着やら何やらをとりあえず掛けておくのに利用するのも地味に便利ですね。
・一番大事なランタンですが、程よい高さに固定されテーブル全体を照らしてくれました。
・使用前後の食器もフックに掛けておくと邪魔にならず、またゴミなどが入るのを防いでくれて良い感じです。普段、地味に置き場所に困るゴミ袋なんかもポールの端に掛けておけたりと、アイディア次第で使い方はかなり広がりそうです。
・地面に置いてあるだけで強風などには弱いと思われますが、物を吊るして重量が増せば安定感もそれなりに出て、通常の運用で倒れたりする事は無さそうです。
以上、トライアングルハンギングラックのインプレでした。
メインの目的だったランタンスタンドとしても十分ですが、普段テーブルの上に置きっぱなしだった物を吊せる様になるだけでキャンプ時の狭いスペースをより有効活用出来る様になったのは有難いですね。
また、ハンギングラックを使う事により「雰囲気」がより出てくるのも趣味のキャンプでは重要な要素ではないでしょうか。