「GARMIN zumo660」を買ってしまいました!?/(^o^)\

…えー、ガーミンのzumo(ズーモ)660というナビを買いました。

nuvi2465あったじゃん?」なわけですが、実はそのnuvi2465が突然壊れてしまいました(ただし、タイガーで使っていたものではなく仕事で使っているものです)。
症状としては使用中に突然電源が切れ、そのまま復旧しなくなってしまいました。
ナビは仕事で必要になるのでタイガーで使っていたものを仕事用に転用したのですが、壊れた方は修理に出しても有償修理だと新品買うのとそんなに変わらなくなってしまいそうだし、交換だとデータ無くなっちゃうし(バックアップ取ってなかったのが悪いのですがこれが一番重要でした)…って事で、いずれ買うつもりだったzumo660を今の内に買ってしまえ!となりました。

さて、このzumo660の最大の特徴は、「防水」って事でしょう。
「IPX7」(簡単に言うと水深1メートルに30分沈めても無問題!)の防水性を持っており、ガソリンや紫外線、振動等への耐性もあるそうです。

この機種の詳細はいいよねっとをご覧頂くとして早速箱を開けていきましょう。


・外箱。nuvi2465に比べるとかなり大きいですねぇ。


・書き忘れてましたが今回購入したのはワイズギア取り扱いのものです。まあ、中身は何も変わらないんですけどね。それと凄い値段が書いてありますが、私は3割引くらいで購入できました。


・フタを開けるとzumo660が出てきました。


・同梱物。収納ポーチ、車載用ハーネス、AC充電器、USBケーブル等が入っています。nuvi2465と違いカーアダプターや吸盤マウント等は入っていません。


・電源ボタンは本体右上に付いています。一度押すと電源ON。押し続けると電源OFFになります。本体のハードボタンはこれだけになります。


zumo660には取り外し可能なリチウムイオンバッテリーが付属しています。これにより外部電源無しでも最大3時間稼動する事が出来ます。購入時は外れているので自分で入れる必要があります。


・本体右下にあるロックを矢印の方向にスライドさせながら本体裏面のバッテリーカバーを外します(ちょっとやり辛いですが手で外せます)。

・カバーを外しました。上にminiUSBポート、その下にmicroSDカードスロットがあります。バッテリーを外さないとmicroSDカードスロットにはアクセス出来ません。


・バッテリーを挿入しました。ちなみに右に見えるのが同梱のマウントに付いている充電端子との接点です。カバーを元に戻せば準備完了です。


・次はnuvi2465との比較です。液晶は同じ4.3インチのタッチスクリーンですが一回り程大きいです。重量もnuvi2465の156gに対してzumo660は287gとかなり重いです。色々大事なものが詰まっているのでしょう。


・裏面。nuvi2465はスピーカーだけですがzumo660は前述したバッテリーカバーと端子があります。


・厚さの比較。nuvi2465は1.5cmですがzumo660は2.3cmあります。実際に持つと画像以上の差を感じます。


・電源を入れてちょっと触ってみました。基本はnuvi2465と変わりませんので操作に戸惑う事はありませんでした。地図がver.13という最新のものだそうでnuvi2465に無かった北関東道の佐野田沼ICが入ってました(訂正。よく見たら佐野田沼ICは入っており、前橋方面が未開通なだけでした)。


・新機能のMP3プレイヤー。シャッフルやリピート、プレイリストにも対応しています。本体にスピーカーやイヤホンジャックが付いてますが、実際に運用する時はBluetoothのヘッドセットを利用する事になるでしょう。


zumo660を簡単にご紹介しました。

バイクで使用されている方も多く、バイク用ナビの決定版みたいな感じで紹介されてる事も多いですね。
ソフトの機能的にはnuvi2465でも何の問題も無いのですが、やはり防水っていうのは大きいですね(田代山に行った時の帰りの高速で急な雨に降られた時に慌ててナビを取り外したりとかありましたし、ジップロックを改造した防水カバーもスマートじゃなかったので…)。

nuvi2465の様に電源ソケットから直に電源を取る事が出来ないので同梱の電源ハーネスを車体側に取り付けたりしないといけないですが、イグニッション連動に出来るのでバイクにナビを付けっぱなしに出来るのはいいと思います(nuvi2465はタイガーの電源ソケットにヘラーソケット変換アダプターを入れて運用していましたが、電源ソケット自体が常時通電しているのでバイクから離れる時はそのアダプターをいちいち抜いたりしてました)。

車体に取り付ける為のマウント等をまた用意しなくてはならない事になりましたが、既に素敵な商品を確保してありますので実際に取り付けましたらそちらもご紹介したいと思います。


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