zumo660にカスタムPOIを入れる(オービスデータ編)

前回の更新からしばらく経ってしまいましたが雪風は生きておりますですよ(汗)。


さて、3月に入り日中の気温も少し上がってきましたが、それと同時に天敵の花粉も飛び始めてきた様で、私も例年通り目の痒みと鼻水に悩まされる時期になってきました…。
その花粉のせいではないのですが先週、今週と用事があってタイガーに乗れない状態が続いておりまして、既に来週の日曜も乗る事が出来ないのが確定してしまっております。んー、残念。

貴重な日曜日も終わりそうになり、既に気分はサザエさんを見終わった状態ではありますが記事を書いていきましょう。


今回は購入してからすっかり忘れていた、zumo660にオービスデータを入れる作業をしたいと思います。

このオービスデータはガーミンの日本代理店であるいいよねっとで無料配布されているカスタムPOIを利用します。
このカスタムPOIは一定の速度以上でオービスに接近するとナビ画面に警告表示を表示すると同時にアラームでも警告を発します。





「まあ、安全運転の私には必要ないものではありますがね(棒」





( ゚Д゚)y─┛~~





…それは兎も角、ネットに接続したPCがあれば簡単に出来るのでやってみましょう。

まずはこのページの上部にある仕様承諾契約を読んで頂き同意できたらすぐ下にあるダウンロードをクリックして、「SpeedCamera.gpi」をダウンロードします。
「SpeedCamera.gpi」が無事にダウンロード出来たら次はPCにzumo660を接続しましょう。


・zumo660の裏側にあるバッテリカバーを外すとminiUSBポートがバッテリーの上に現れますのでそれを利用してPCと接続します(この際バッテリーはzumo660に付けたままにしておきます)。この時気付いたのですがzumo660はバッテリーカバーを付けていないと起動しない(起動画面で警告が出る。既に起動している場合は電源が切れる)仕様になっているんですね。


USBケーブルで接続すると外部ストレージとして認識されますので、「Garmin」→「Poi」(無ければ作ってください)と進みそのフォルダに先ほどダウンロードした、「SpeedCamera.gpi」をそのまま放り込みます。


・赤丸が付いているのが、「Poi」フォルダです。画像はMacのものですがWindowsExplorerでも大体同じ様に表示されます。


作業はこれにて完了です。

正常にカスタムPOIがインストールされているかを確認する為にはzumo660の電源を入れて、「目的地検索」→「その他」と進み、「Speed Camerav1.07」が表示されていればOKです。


・zumo660の画面です。「Speed Camerav1.07」が表示されています。ちなみに2013年3月3日現在の最新版は1.07ですが、更新は2011年1月26日ですので最近設置された様なオービスは表示されませんので注意です(オービスなんてそうそう設置されませんが)。


前述の通りタイガーに乗れていないので実走テストは出来ていませんが、以前使用していたnuvi205では結構な精度で表示されてましたのでこちらでも問題は無いでしょう。

とは言え、これがあくまで目安みたいものですので、スピードを抑えて安全運転を心掛けましょう!


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