こんばんは、雪風（第3世代）です。
本日は仕事の合間を縫ってノースアイランドラリーに必要な書類の一つ、「輸出入用の登録証書」を作成してまいりました。
・佐野市にある「佐野自動車検査登録事務所」にて。自宅から30分位で行けるので助かります。ここに来るのは以前乗っていたKTMの640アドベンチャーをユーザー車検に出した時以来ですかねえ。
事務所に入り、早速受付で「一時輸出入用の登録証書が欲しいんですけど…」と言ってみたんですが受付の方に話が通じるのにちょっと時間が掛かりました（ツラーテックの大野さんが言っていたのですが「普段扱わない書類なので受付の人が分からないと思いますよ」という話が真実である事が証明されましたw）。
で、ここでちょっと問題が起きまして、私が持って来たタイガーの車検証がコピーだったんですが申請には原本で無いと駄目って事で一度自宅まで取りに戻る事に…。
仕事が暇で良かったんですが、普段車検証なんて見ないのでコピーをバイクで携行してたのとかすっかり忘れてましたよ。
・車検証の原本を用意してきて渡された申請書に必要事項を記入しました。特に難しい部分は無いんですが、住所をローマ字で書くところがよく分からなくてめちゃくちゃテキトーになってしまいました（以前イギリスの通販を利用した時にローマ字で表記する方法を確認したのですが順番とかすっかり忘れてました…）。まあ、結果的には事務の方で清書してくれていたので問題はありませんでしたw
記入し終わった申請書を受付に提出し、20分位でお目当ての登録証書を手渡されました。
・こちらがその登録証書です。国際ナンバー発行に必要な番号や申請者の名前等が記入されています。ただの小さいペラペラの紙ですw
これで登録証書は無事に入手出来たわけですが、それに関していくつか注意点を上げてみたいと思います。
◯今回登録証書を発行するのに必要だった書類等
・車検証（原本！）
・自賠責保険証明書
・パスポート
・パスポートのコピー（1枚）
・印鑑（これは受付で言われなかったんですが申請書に捺印する箇所があるんですよねえ…）
※ただし、必要な物は陸運局ごとによって違う場合があるので事前に電話で確認した方が良いです。私の様に自宅と往復する羽目になりますw
◯登録証書に記載される名前（申請者）は「本人」である必要があります。これは車検証の「所有者」欄に自分の名前が無いといけないという事になります。例えばローンを組んでいたりすると所有者欄がローン会社であったりお店の名前が入っていたりする場合があるのですがこれではNGとなります。この場合は所有者の方で貸与証明書等を作成してもらう必要があるとの事です。これはすぐには用意出来ないので予め確認した方が良いです。
◯登録証書は「無料」で発行する事が出来るのですが、使用後は早めに陸運局に返却して下さいと言われました。国際免許はまあ、分からないでも無いのですが何でこれ返す必要があるんですかね？まあ、決まりならしょうがないですが。
注意事項は以上になります。
要するに事前に必要な書類を所轄の陸運局に確認してから出向きましょうって話ですね。
これで国際ナンバーを取得する準備も同時に整いましたのでそちらも後日報告致します。
