ナビの電源確保について

ナビを運用する上でマウントと共にもう一つ重要になるのが電源確保になると思います。

nuvi2465はバッテリー内蔵なので2、3時間は単体でも運用できますが、ツーリング行くのにそれしかバッテリーが持たないというのはちょっと問題です。
スマホ等に使うモバイルチャージャーを使う手もありますが(nuvi2465を充電出来る物があるかは分かりませんが)、やっぱり長時間はキツイですしスマートな方法でも無い気がします。

となると後はバイクからの電源確保が候補として上がるわけです。

デイトナでのナビ用電源確保はサインハウスの5Vケーブル(ミニUSBタイプ)をイグニッション連動にして便利でしたが、800XCはイグニッションキーの横にフタ付きの電源ソケットが付いてますのでそれを使おうと思いました。

が、このソケットはヘラーソケットというタイプでして日本車でよく見るタイプよりも小さいものです。
欧州なんかではこれが標準らしいのですが、日本で一般的に使われているアクセサリー用のプラグなんかは当然入りません。

仕方が無いので変換ソケットを用意する事になるわけですが、たまたま800XCを購入したトライアンフ宇都宮に変換ソケットが置いてあったので購入しました。

「ERGO WORKS ヘラー×シガー変換アダプター」という商品です。
プラグをヘラーソケットに差し込むだけで一般的なカー用アクセサリーが使える様になるというものです。

・ソケットにはフタが付いてます。

このタイプは変換プラグからケーブルが30cm延びてますので好みの場所にソケットを設置する事が出来ます。

・ケーブルをトップブリッジの下をくぐらせハンドルクランプに取り付けました。付属品にリリースタイラップが入っていたはずなのですが紛失してしまったので、200mmのリリースタイラップを使用しました。

これでnuvi2465の電源も無事に確保できたわけですが一つ問題点が。
車種によって違うのかもしれませんが800XCの電源ソケットはイグニッション連動ではありませんでした。
なので、ソケットに充電用のケーブル等を挿したままだとエンジンを切っていても通電してしまうわけです。
短時間ならいいでしょうが、基本的にはバイクを離れる時に変換アダプターを電源ソケットから抜いた方がいいと思います。ちょっと面倒ですけどね。

防水性についてですが変換アダプターの取説には、「防水性は無いので雨が降ってきたら使用しないで下さい」と書かれております。
さすがにテストする気にもならないので、雨が降ったら大人しくケーブルを外した方が良いでしょう。


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