6年ぶりの木崎湖キャンプ

こんにちは、雪風です。
ブリジストンから「AX41」というアドベンチャーバイク向けのタイヤが出るそうですね。

・なかなか具合が良さそうなので後はお値段次第ですかね。


さて、既に一ヶ月ほど過ぎてしまいましたが、11月3、4日で長野県の木崎湖にキャンプに行ってまいりました。

かなり久しぶりなので、いつ振りだったかなあとこのブログで検索してみたら、何と2012年以来という事実が発覚しました。あの時はまだ20代だったのか…(遠い目)。


・当日は仕事が休みになったのでかなり余裕が有り8時半位に出発となりました。買ったばかりのトップケースにも早速活躍してもらいます。


時間に余裕も有りますし、全高では面白く無いので田沼から渋川まで高速を使い、その先は下道で行く事にしました。
国道353号(中之条)、国道144号(長野原〜嬬恋)、国道406号(菅平)まで走って行きましたが、紅葉シーズン真っ只中って事もあってあんまりペースは上がりませんでした。


・菅平から長野市までを抜ける県道34号にて。大型車禁止の狭い急坂道です。


長野市の先は国道19号→白馬有料道路…ってのが前回のルートでしたが、あの微妙な有料道路を通るのも何だったのでそこを回避してみる事にしてみたんですが、有料道路と並走する様な形で走っている大町街道を使えば難なく回避出来てしまたったので、この有料道路いらないんじゃないかなと思いました…w

後は県道324号というメッチャ狭い道を通って青木湖に抜ける予定だったんですが、道を間違えてしまったのでちょっと遠回りして県道33号から白馬を経由して北回りで青木湖を通り過ぎ、目的地の木崎湖に到着しました。


・14時位に到着。副社長さんとmeiさんは既に到着されていました。実は県道34号で一度撮影で止まった以外はノンストップで来たのですが、思ったより時間が掛かりました。
※青いビグスクの奥に見覚えるのある黒のZ1000SXが停まっていますが、「当日来てるんじゃないか」と冗談混じりで噂していYさんのバイクである事が後に判明しビックリしましたw


・副社長さんが電車で来たお友達を迎えに行くという事だったので、私も買い出しついでに着いていきました(副社長さんはこの為にヘルメットをもう一つ持ってこられてました)。買い出しは国道147号沿いにあるデリシアに来ました。


・敷地内にはナフコも併設されていたので薪を購入しました(キャンプ場にも有りましたが在庫が残り1束との事だったので)。


・測ったかの様に薪がトップケースにピッタリと収まりましたw


・お迎えと買い出しを終えて再び木崎湖キャンプ場へ。ここで本日の移動終了です。


・キャンプ場の通常営業が翌週の11日でとりあえず終了という事もあってか、この時期にしてはお客さんが多かったです。


・サイトから木崎湖を臨む。いつ来ても絶景ですね。


・設営開始。以前はこんなカード有りましたっけ?


・天候は問題無かったので宴会場の風除け用にタープを張りました。


・4人のテントも設営完了。


・まだ明るいですが焚き火開始。サイトは松ぼっくりと落ち葉で溢れ返っているので点火は楽々です。


・先ほどのデリシアで見つけてきたご当地ビール。ラガーしか飲んだ事がなくエールは初めてでしたが、何となくアッサリで飲み易い様な気がしました。


・副社長さんのお友達がホットワインを作って下さいました。オレンジにシナモン等を入れて作ったホットワインは体が温まりました。


・今回は副社長さんが鍋とカセットコンロを持ってきてくれたので、ほうとうがメインディッシュとなりました。


ほうとうを作っている間に豚ロースのガーリック焼きを1人で噛り付いてましたw


ほうとう完成。寒い時期のキャンプはこういった料理が温まって非常に良いですね。


この後、離れた位置に張っていたYさんがこちらに合流し、夜の湖畔で談笑して過ごしました…。


・6時半位に起床。ツェルトのファスナーを開けると木崎湖が眼前に…!


・やはりロケーションは最高ですね。


木崎湖越しに小熊山を臨む。


・最近のお気に入り(?w)、レトルトのパスタソースにペンネをぶち込むスタイルの朝食。手軽で片付けも楽だし、カロリーも十分です。


・¥150,000!?


・チェックアウトの際に木崎湖ステッカーを購入(以前買ったものはサハリンで破損したパニアと共に消えましたw)。後日、現在のパニアに貼ろうとしたら、ちゃんと文字が抜けなくて貼り付け失敗したので次回また買いますw


チェックアウト後は現地解散の流れとなりました。
私はYさんに教えて貰った小諸の温泉に向かう事にしたので、meiさんと途中まで一緒に走り、小諸ICの近くで別れました。


・小諸ICのやや北東にあります「菱野温泉 常盤館」に到着。旅館ですが日帰り入浴も出来ます。


・ロビーで入浴料1,000円を払うと奥に案内されました。この温泉のウリである登山電車(ケーブルカー)で温泉まで登って行きます。


・登山電車に乗り込むと乗客自らが発車ボタンを押して出発します。


・車内はこんな感じです。割と揺れるので座るかどこかにちゃんと掴まった方が良いです。


・山の上の露天温泉は雲の助って名前みたいです。


・ガタンゴトンと急な山を登って行きます。上からはもう一両の電車が降りてきました。


・中腹辺りで二両が交差する仕組みになっています。結構良い勢いでスライドするのでスリルがありますw


・ゴールが見えてきました。


・電車を降りると浴場の入り口が目の前に。靴を脱いで入場します。


温泉は屋内の石風呂が一つ、露天が三つです。露天は1人用の小さい桶風呂があったり、標高1,050mからの眺望があったり(私が行った時は雲が出てて微妙でしたが…)とロケーションは良いのですが、如何せん温泉が「ぬるい」です。

源泉が27℃程度しか無いので加温してるはずなんですが、それならそれでもう少し温度を調整して欲しいなあと思いました。気温が低かったので体が温まる事を期待してたんですが、湯から上がっても温泉入った気がしませんでした…。


・帰りも登山電車で下って行きます。


・温泉よりもこっちの方が楽しかったですw


常盤館を出る頃には何と雨が降ってきてしまい慌てて撤収。
小諸ICから上信越道に乗ってちょっと走った頃には雨も止んでくれて一安心。そのままノンストップで田沼まで走りました。


・無事に帰宅。2日連続で昼食抜きになってしまいました…w


以上、凄い久しぶりな木崎湖キャンプのレポでした。

何度行っても良い場所ですが、場所が場所だけにこれ以降のシーズンはまず利用できないのがちょっと寂しいですね(冬季営業は一応やっていますが条件が有るので要確認です)。

忙しい時期ですし、これで今年のキャンプ納めかなと思いますです…。( ゚Д゚)y─┛~~



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